おはよすー♪
今朝は朝から「生カステラ」なるものを食し、ごきぶん晴れやかぁ~な、おっぺけぺーのゆぅでございまするぅ♪ 生カステラ、美味かったぜぇぃ!
で、生カステラの後、カブちゃんのお食事へ。毎日毎日駅まで送ってもらってるのに、彼女は1ヶ月に1回もご飯を食べません。なんと燃費の良いカブちゃん! お腹いぱーいにしてあげました。また明日からも頑張ってねん☆
それからシャンプー♪ ひと昔前なら「朝シャン」と称して男子も女子も、中学生も高校生も、朝から髪を洗ってたね♪ 今もかな? オサれさんはみんなそうしてたね。違うかな? ま、いいや♪
で、朝からしゃんぷー☆
洗面台にシャンプーとリンスを持って来て、ジャーっとお湯を出して頭を突っ込む。シャンプーボトルに手を伸ばして、ぴゅっと出してゴシゴシと…って、今日はあんまり泡立たないなぁ~…あ、リンスや、これ。ふぅ~。やれやれ。そのまま今度こそちゃんとシャンプー。泡あわ。もりもり。もこもこ。しゃわしゃわ。…気持ちええわぁ~♪
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
お湯を出してジョわーっと、アワアワワワァを流していると、小さな頃のことを思い出した。
そういえば幼稚園の頃(かな?)はシャンプーが苦手だったなぁ。お風呂の前に椅子を並べてその上に寝かせられ、頭だけお風呂場に突っ込まれて泣きながらシャンプーされた覚えがある。オイラは大泣きして、暴れて、椅子の上で横になってカチコチに固まって頭を洗われて、顔に水しぶきが掛かるのを、必死で我慢してたな…。
…こんなに気持ちええのにね♪ 思い出して微笑む。
アワアワがキレイに流れたら、2回目のシャンプーよん♪
§
頭を洗ってくれたのはお父さん。その頃、お父さんが体を悪くして、お母さんが働きに出てたんだ。小さい頃はずっとそんな感じで、お父さんが家に居て、お母さんが働いてた。だからお母さんの思い出はちょっと少ない。お父さんには、色々と怒られたり、泣いてたら慰めてもらったり、色んな思い出があるのにね。なんか不公平だね。お母さんは旅行が好きだったのに、ほとんど行けてなかったと思う。ずっと働いてたからな。中学生ぐらいのときは、夜勤のお仕事になってた。今思うとすごく大変だったと思うけど、その頃のオイラはそんなことの色々の意味が良く分かってなかった。昼間お母さんが寝てる横で、騒がしくしてたこともあると思う。あ、そうだ、もちろんだけど、中学生になったら、ちゃんと髪も1人で洗えるようになってたよ。当たり前やけどね♪
お父さんは、オイラが高校生ぐらいの時に、ようやくまた働けるようになった。少し家の生活は楽になったみたいで、我が家にソファーがやってきた。お父さんが選らんだんだと思う。趣味の悪い真っ黒なソファーで、狭い部屋に入りきらず、パーツのひとつが別の部屋にハミ出して、みんなで笑った。で、それでもお母さんは旅行にも行かず、まだ一生懸命働いてた。結局、お母さんは旅行には行けなかった。今思うと、どこか旅行に連れて行ってあげたかったなと、本当にそう思う。時々、こりさちゃんにもそんな話をしてしまう。
お母さんが幸せだったかどうかは良く分からない。お母さんの楽しみは、夜勤明けで眠いのにテレビで「大江戸捜査網」の再放送を見ることぐらいだった。ささやかやなぁ~。そんなぐらいか。そうだな、やっぱり旅行に連れてってあげたかったよ。沖縄とか、すごい楽しいよ。きっと行ったことなかったやろうな。ずっと昔に一度だけ、お母さんも黒部あたりに社員旅行に出かけてったことがあった。何日も前からすごく楽しみにしていたな。帰ってきたら、写真を見せてくれた。…ああ、その写真は今はどこに行ったのかな? お姉ちゃん、持ってるかな?…写真の中のお母さんは、絶景を背景に同僚と3人ぐらいで笑ってた。日差しが眩しそうで、でも楽しそうで、その時は何も思わなかったと思うけど、今はその写真の意味が分かるような気がする。そうだ、温泉にも連れて行ってあげたかったな。城之崎温泉あたりで、湯めぐりして、カニの会席とか美味しいものを食べてさ、で、たぶんビールは飲めたと思うから、今だったら注いであげるな、絶対に。「いつもご苦労様。そしてありがとう♪」
§
シャンプーを流し終わったら、リンスでショワワー。イイ匂い♪ 匂いは、色々なことを思い出す。ドライヤー。ぼわぼわぼわーっと髪を乾かす。よし、完了!
世界はいつも輝いている。
輝きに向かって、僕らは生きていく。
眩しくて、目を細めて、それでも僕らは生きていく。
ファイ。
★補足1:言っておきますが、特に何があったということはありませーんぜぃ。
たまに何か思い出してセンチになる、僕はスーパーロマンチストなのです。それだけ~♪
★補足2:今週末の遊びは、こりさちゃんのブログにて♪ http://korisa.exblog.jp/10957757/