吃音の相談を県リハでして先日全2回のSTさんからの評価を受けてきました

内容は発達検査みたいな感じでした

一回目も二回目も

名前や幼稚園について
だれと何できたか
昼御飯は何食べたか

を聞かれてからのスタートでした

一回目の検査は
形が同じものを選ぶ
STさんが言ったカードを選ぶ
カードに書かれているものを答える

など

二回目は少しレベルが上がり

STさんが話した内容を一回聞いてその後の質問に答える

桃太郎の話は知ってる?と聞かれ、長男が「知ってる」と答えたので「じゃあどんな話か教えて」と言われ長男がお話をする

ひらがなを読む、書く

長い文章を読んで質問に答える

文章を声に出さないで読んで内容が分かるか

みたいな感じでした


全二回を通しての詳しい検査結果は次回書面でもらえるそうですがSTさんからの簡単な評価はお聞きできました

一回目の検査の結果は言語の全分野で平均以上だったそうで、その中でも物の名前や表現の分野がかなり高かったそう。発達の凸凹があるわけでは無く全てが高い位置にある中で更に高いものがあるせいで

話すときに難しい言葉を使おうとして詰まる

どの言葉を使おうか悩む

それに母妊娠中な事と、本人の気にしやすい性格、優しい性格が合わさり吃音として出ている印象だそうです

吃音の程度としては同じ音の繰り返しで程度としては低いそう

かなり出ているような気がしたけど連発は初期段階だからまだまだ治る余地ありらしいです

対策は今まで通り指摘せずに親もゆっくり話してあげることだそう

言葉を沢山知っていると褒められてちょっと嬉しかったけど吃音が少しでも良くなって欲しいです

でも無くなる可能性が高いようで少しほっと出来ました


桃太郎の話は
おじいさんは山へ洗濯
おばあさんは川へ洗濯に行きました

と言った所で笑うのを堪えるのに必死でした

あと「次にえーと何だっけ…とり…なんだっけツル?に会いました」

と言った時には我慢できずに吹き出してしまいました笑

あとは質問で「水のなかにいる生き物教えて」と聞かれ

「ドジョウ!ちんあなご!」とまず答えたのには『なんでそんなマイナーなのから?(笑)』とここでも噴き出してしまい…

中々笑わせてくれる長男でした