こんにちは。
本当に大切なことを 大切にする人生に。
全米NLP協会認定. NLPコーチのYukaです。
3月下旬のタイの非常事態宣言から丸4ヶ月。
息子たちの学校では2ヶ月のオンライン学習、
2ヶ月のサマーホリデーも終わり
8月から新学期が始まりました。
ここまでの4ヶ月はほぼ毎日、
家族一緒に24時間過ごしてきましたが
8月からは徐々に新しい生活が始まります。
最初の頃は特別だった
家族全員が在宅の生活、
試行錯誤しながらも
もはやこのスタイルが
日常と化したこの数ヶ月
順応するということは
それが当たり前になるということ
しかしながら自分がその流れの渦中にいると
当初は印象的だったことも
時間の経過と共に薄れていき
その順応の変化を忘れてしまうこともしばしば。
転職したり、新しい部署に転属になると
これまでとは異なる雰囲気や習慣、
ルール、価値観に違和感を感じたりする一方で
逆に新しい視点や価値観に触れられたと
感じることもあります。
これまでの自分と比較して
そことのギャップに対して反応し
新しい感覚に気づくとき
そんな時は
現在の自分はそのように捉えていたのだ
と気づくチャンス
現在の自分があって
新しい感覚を自分がどのように捉えたのか
そのギャップを見ようとすることで
自分の中での物事の捉え方や
価値観をどのように取扱っていくのか
自分で選んでいくことができるように
なるのだと思います。
しかしながら、
やはり人は慣れていくもの
慣れてしまうと
このような感覚は忘れがち
その感覚を失わないために
自分に問いかけること。
今、この状況を自分はどう捉えているのか?
当たり前と思っている感覚を敢えて疑ってみる
今の自分の視点がどこに向いているのか
見えていない部分があることを改めて意識する
見えている範囲がその物事
相手の全てではないことを
敢えて意識する
そうすることで相手の新たな一面や
物事の新しい側面、価値に気づいた時
自分の視点も広がったと
感じることができるのかもしれない
これからの時代、
あらゆる可能性を探っていくためには
自分の当たり前を疑ってみることも
必要なのではないかと思います。
本日もここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
Yuka