友人たちと飲み会でした。
さらっと
『実は、脳梗塞でこないだ入院してたの。
お酒は飲めないけど、参加するね』
と書かれていました。
脳梗塞。
アレコレ聞くのも憚られたので、
それ以上聞かなかったので、
元気そうな姿を見てホッとしました。
とても早い段階での処置が
功を奏したようです。
お料理を作っていて、
半身の力の入り方がおかしいなぁ・・と
思いながらも、
『料理作り終えなきゃ』と
壁に寄りかかりながら作っていたら、
ストンと、座ってしまったそうです。
これはおかしい。
と思ったものの、数分したら、
すっかり治ってしまったそうです。
お腹もすいてるし、
せっかくごはんもできたし、
どこかに痛みがあるわけでもないし、
今のは貧血?なんだ?と思いながら、
様子見ようかなぁ~と思っていたそうです。
しかし、息子さんにそれを伝えると、
すぐ救急病院に連絡をしてくれて、
症状を伝えると、すぐ来るように言われ、
息子さんの車で病院へ。
そのまま検査し、脳梗塞が発覚し入院。
息子さんの判断、ナイス!
MRIを見ると、素人でもわかるくらい、
白くなっていたそうです。
そして、次の日検査をすると、
心臓に穴が開いていることが発覚。
さらに、不整脈発覚。
考えられる脳梗塞の原因は三つ。
一つは、これらの心臓のトラブルによるもの。
一つは、頸動脈が細くなっている可能性
一つは、睡眠時無呼吸症候群。
頸動脈は問題ないので、
考えられる可能性は二つの
どちらかであろうということですが・・・
穴をふさぐ手術をしてくれる病院の
検査待ちの長いこと、長いこと。
ようは、心臓に爆弾を抱えながらも、
手術の日程に入るのではなく、
病院を紹介してもらい、
そこがめっちゃ混んでるので、
検査が受けられない。
『もう、ドキドキなの~』と
話してました。
そばにいた友人が(彼女は肝硬変)
『〇〇病院じゃない?
わたし、予約がようやく取れて、
最初、朝一行って、
8時間待ったよ』
8時間!!!!!!!
余計体調悪くなりそう・・・
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自治体で受けられる検診は
受けてたそうなんだけど、
次から次へと告げられる体の状態に、
頭が付いていかなかったそうです。
睡眠時無呼吸症候群って、
侮ってはダメですね。