2018年公開
カン・ヒョンチョル監督脚本

あのEXOのD.O.が主演をつとめたダンスムービー

1951年の朝鮮戦争下、捕虜収容所で結成された多国籍タップダンスチームのストーリーです。
もともとは韓国のミュージカルらしい(ΦωΦ)ホホォ…

やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木


D.O.といえば、地上波絶賛放映中なのが、NHK『100日の郎君様』(´◉♡◉`)

こちらもそろそろ佳境を迎えつつあります。
毎週日曜深夜に色々な感情に翻弄されながら鑑賞しております、合掌。


さて、そのドラマで初めてD.O.を知り、
この映画を知り、

つい先日、渋谷で時間が空いた時に
「どこかでやってないかな」
と検索したら、


やってました、
渋谷アップリンク!(ありがとう


マイナーな映画、でも面白いやつを上映してるという噂は聞いておりましたが、実は入るのも今回初でした。
私がスウィング・キッズを見た部屋は、席がロッキングチェアみたいな椅子でしたが、どうやら部屋によってコンセプトが異なるとのこと。

また行きたい、そして別の部屋も見てみたい(〃 'д'〃)و

やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木


戦時中の映画ということで、それなりに、というか、途中から『別の映画かな?』というくらいにバイオレンスな感じになりましたが、

全体として、

国のために戦う兵士としての義務感と、敵国の文化であるタップダンスに魅せられていく自分との間で葛藤する主人公がすごく良かった。。。(‘、3_ヽ)_


そのしがらみを吹き飛ばすようにパンネ(チームメンバー)とロ・ギス(主人公)が疾走するシーンは爽快でした。
でも、だからこそというか、
その後の結末との対比にもう、悶絶。。。


個人的には、主人公と兄のやりとりのシーンが家族愛が溢れすぎてて涙涙(T ^ T)


もちろんタップダンスも凄かったんですが、凄かったんですが!!(2回)
それ以外に見どころがありすぎて、見終わったあとの満足感&疲労感が半端なかったです。

是非大きなスクリーンで見ていただきたい作品でした。