ちっぽけなタイヨウ、
無事終演しました。
御縁が繋がり、またこうして暖かい温かい陽なたの作品に出演させて頂き本当に幸せでした。
終わったのでネタバラシですが、
今回は幽霊の役でした。
主人公の「男」の亡くなった奥さんであり、子供のいる母親。
男が想い出の物や出来事に触れるたびに登場しました。
責任ある役だなあと台本を頂いた時からずっと思っていました。
もしも私が、家族を亡くした時、
その人の魂がきっとこんな笑顔で近くにいてくれたら。
心配してくれたり話しかけられたりしてくれるだろうか。
演劇という自由な場所であるからこそできるイメージのなかの人物。
私自身が、こうであってほしいなというような理想の「おばけ」になれるように、
日々意識していました。
主人公にとってはリアルで、でもこの世の人でない。
そんな中間の人を演じさせて頂いたのですが、
どうにも想いが強すぎると涙が出てしまうし、ふんわりと幽霊過ぎるとウソだなあと思ってしまうしで、
その「真ん中」の絶妙間具合がほんとに難しい役どころであったなあ、、、。
今回本当に勉強させていただきました。
少しでもこの作品のメッセージが心に残って下さっていたら嬉しいです。
現場は四人の天才子役達が沢山沢山癒してくれました。
和み!!!
可愛いちっぽけなタイヨウ達。
わたしの息子役だったタクミ君は四人の中では末っ子キャラで、合間は歌ったり踊ったりとにかく元気で面白い。
千秋楽ではしっかりアドリブまでいれてましたw
そして千秋楽終わった途端大号泣w
なんという可愛さ!!!
みんな大人顔負けの度胸、見習いたいよぉ!!!
キャスト様、そしてスタッフ様も温かいお人柄の方達が集まった、
とにかく仲の良いカンパニーでした。
お写真を全部載せきれないのが悔しいですが、
とにかくいっぱい撮りました(笑)
これは本番前のサウンドチェック時の。
楽屋での楽しい時間や、空き時間に日暮里付近散策(最高に素敵時間)したときの写真など。
写真が載せきれず!!!
まだまだあるのです!!!
お気に入りの一枚。
ツキト君とひのさん。
舞台側から撮っているので客席からとは真逆の目線になります。
ちょっと新鮮?^o^
主人公が元気になる姿に私も救われました。
この作品から学んだ事をいかして、
また次のステップに進んでいきたいです。
沢山の応援、心から感謝しております。
本当にありがとうございました!!!
最後は本当の息子かのように愛おしいタクミと❤︎