ちょうど一年前くらいからでしょうか。
とある美容室に勤務する、
美容師の女の子のヘアモデルとして
まぁこの一年の間で何回か、
ヘアカラーとかトリートメントをしてもらっているのですが、
そんな彼女はいつも一生懸命で
私はそんなひたむきに頑張っている姿がとても好きなので、、
忙しいスケジューリングの中であっても
お願いされるとつい時間を割いて行ってしまうわけです。
今日もまた、
彼女のレッスンのモデルとして行ってまいりました。
私は毎日、レトロポップスクーター(いわゆる原付)で通勤していて、
ここ最近は寒さが厳しすぎるので、
メットイン(バイクの座席のシートがぱかっと開いてヘルメット等を入れるスペース)の中に、分厚いブーツを入れています。
仕事中はハイヒールやパンプスを履いていても、運転時はササッと履き替えられるわけです。ええ。画期的な方法でしょう?
そして今日は美容室を出た後に、
いつものようにパンプスからブーツに華麗に履き替え、エンジンをかけて家路に向かって走ったわけです。
しばらく走ったときに、
・・・・脱いだパンプス、
地面に置いたままにしてないか?
美容室の前に置き去りにしてないか?
メットインに入れた記憶がない。
不安が頭をよぎりました。
美容師の彼女とはもうすっかり仲良しです。
でも、
「脱いで置き忘れて帰っちゃったわごめんねーアハハ」
みたいなフランクな間柄でもないんですよ。。
直ぐさまメットインの中を確認したい。
しかしこんな時に限って信号待ちもさせてくれない!
しかも変な位置にタクシーが止まるわで
イライラが余計不安にさせるのであります。
前を走る赤い軽自動車の座席シートに張り付けられた、アニメ「けいおん」の放課後ティータイムのベーシスト秋山澪ちゃんが私の方を向いていて嘲笑っているかのようにも見えてきます。
とてもつらいです。。
もう、
頭の中で不安が一周回り、
美容室の前に脱いだパンプスを忘れてきたことは、
『私のものではない』ということにしようと決めました。
そうすると不思議と気持ちが軽くなりました。ごめんなさい。
と、まあそんな感じで無事に(?)帰宅したわけで。
レトロポップスクーターを止め、
メットインを開けると、
皆様も一緒にご覧ください。。
ちゃんと入れていました。。。!
いやはや。
人間の癖というものは本当に凄いものだといいますか、身体はちゃんと習慣を覚えているといいますか、感心しました。素晴らしい。。
こんなにホッとした出来事なんて
今年は初めてですね。
皆様も靴の脱ぎ忘れにはくれぐれもお気をつけて。
yuka











