月曜日、会社に行くといつもの相葉先輩。
会社では雅紀くんはスーツにネクタイで朝から忙しいみたい。頼れる人だから、たくさんの後輩に慕われてるもんね。
私の仕事も忙しいけど、ランチの時間はもちろん奈々と女子トークだよね。
聞きたいのは私、奈々と松本先輩がどうなってるのか確認したい…。
「週末なんだけど、どうだった…?」
奈々からの返事は
「それが2人で飲み過ぎちゃったんだよね。だからそれなりに雰囲気も良かったけど寝ちゃったw」
えっ、いい大人が一晩何も無いとかある?
そんな事を思ってたら、
「寝ちゃったけど、何も無かったって訳でも無いって言うか、私の事好きだって言って貰えたんだよね…www」
奈々は嬉しそうに報告してくれた。
私まで嬉しくて幸せな気分になるよ。
「ホントに良かったね!じゃあこれから幸せな日々を送ってよね」
「うん、友香と相葉先輩みたいに私も仕事とプライベートを充実させたいなって思う」
そうだよね、仕事もプライベートも1つが上手く行かないだけでも悩む。だから彼氏だけじゃなくて友達も仕事仲間も大事。
「仕事の後でもいいんだけどお互いに彼氏誘って飲もうよ!」
「いいね!みんな知り合いだから楽しいかも!」
そんな会話で盛り上がり、女子トークは幸せで終わりが来ないけど、さぁもう少し仕事しないとね。
午後も雅紀くんは電話しながら忙しそうだなぁって思いながら眺めてたら目が合った。
口元が笑ってる。
私もニヤけてしまうから、ニコっと笑うくらいで我慢しなきゃね。
自販機にコーヒー買いに行ったら、タイミング合わせて雅紀くんも来てくれた。
「相葉先輩は仕事忙しそうですね(笑)」
私がそう言うから、雅紀くんが笑ってる。
「まぁ、先輩だからね(笑)」
終わったら連絡するよ。耳元でそう言って周りから見えないように少しだけ手を繋いでくれた。
私に出来る事はたくさん無いけど、少しでも早く仕事終わって休んで欲しいから…
「仕事早く終わるように頑張りましょう!私も手伝いますよ。」
「ありがとうね。じゃあ資料の準備頼んでもいい?」
「はい。もちろんですよ。相葉先輩w」
雅紀くんとたくさんの仲間と仕事する事も充実した日々だなぁと改めて思った。