この間、Webラジオのゲストに行った時も話題になった…
テイルズの話題に触れたいと思います
デスティニーは、もう…かれこれ、10年以上も前になりますね
私が、25歳くらいの頃だったかな?
ルーティと出会うキッカケとなったのは、この間のラジオでもちょこっとお話しましたが…
当時、ナムコの関係者の方が、「八雲立つ」という、ラジオのパーソナリティーを務める関くんと私の番組を聴いて下さっていて
私たちが、スタンとルーティのイメージに合ってるんじゃないか?って思って下さったのがキッカケでした。
「八雲立つ」のヒロイン、七地夕香役はオーディションで勝ち取ったものなので、もしも、夕香役を手に入れていなければ、ルーティ役は無かったかもしれませんね
そして、いよいよ「デスティニ-」(PS版)の収録日。
今でもはっきりと覚えているんですが
1人で収録するものと考えて行ったスタジオには…
スタン役の関くんをはじめ、ジョニー役の山寺さんや、リオン役の緑川さん
マリー役の天野さん、フィリア役の喜久子さんや、コングマン役の玄田さん、チェルシー役の渡辺さん、ウッドロウ役の速水さんたちがいて
かなりびっくりしてしまった記憶がっ
みんなで掛け合いの収録が出来るなんて、なんて素敵なゲームなんでしょう
ものすごくテンションが上がってしまって、本当に楽しんで収録させていただきました。
そのときの会話は、PS版の移動途中に立ち止まっていると、自然と流れてくるもので、台詞がかぶり合ってもOKだったので、CDドラマの収録みたいでしたよ
収録は、かなり長いこと続き、最後のほうは少しヘロヘロになりながらやってたりして
一番最後に、必殺技などの叫ぶ台詞を収録したので、少し声が枯れてたかも
その後、デスティニーは、CDドラマや、ラジオ「テイルズオブデスティニー」や、「テイルズ・リング」などで展開し、待望のPS2版ソフトも収録されたんですよね。
リオンの視点から作られたソフトやCDドラマも発売され、本当にたくさんのルーティを演じられて嬉しかったです
私がルーティを演じた中で、一番楽しかった思い出は…
マリーと一緒に旅をしいている最中に、スタンや、リオンたちと出会い…
彼女も成長していくところ。
なんていっても、演技が達者な先輩たちの中でお芝居が出来たことは、本当に幸せでした
CDドラマ収録になると、ゲームでは声の無かったソーディアンたちも喋ることになり、より豪華になったんですよね
マイク1本立つ中。
役者たちが、マイクの周りを動いて台詞を言うという収録の仕方にもびっくりっ。
まるで、舞台稽古の荒立ちみたいな感じでした。
(※荒立ちとは、台本を持ちながら舞台を動き回る状態のこと)
すぐ隣に、クレメンテ役の八奈見さんがいたりして…
昔から特に大好きな役者さんなので、緊張しました。
(※この収録時の出来事は、ラジオTDDJCDで聴けます)
この後、いろいろな展開がありましたが…
また、いつか