今週は丸々早朝出勤、今とっても眠いです。
大津市の現場続いています。普段から着物を着てらっしゃるお客様は、自宅で友禅の仕事をされています。
今日仕事をしていると、奥様が尋常でない声を張り上げて息子さんを呼んでおられました。何か緊急事態のような騒ぎに、作業の手も止まり我々もソワソワしておりました。
もしかして旦那様が倒れたのでは?といった勢いでした。
大慌てで車を走らせ出て行かれたのですが、いったい何が…?
ホッとした様子で帰ってきた奥様に尋ねてみました。するとハムスターが低体温症で冷たくなっていたので、救急搬送していたとの事。あの小さい体に点滴を打って来たと話して下さいました。
低体温症とは…
単に寒くて死にかかる症状。凍死の一歩手前の状態で死亡率が高い。
原因は気温の急激な低下や部屋の暗さ、食事量の少なさで発症するようです。
低体温症は擬似冬眠と呼ばれペットのハムスター特有のものらしいです。本来は冬眠しない動物だということです。
私は犬、猫、小鳥、金魚、メダカなどを飼ったことはありますが、ハムスターはないんです。
小さくても大切な家族。奥様のあの人が変わったような慌てぶりは、とても愛情を注いでいる証拠ですよね。
結果、無事で良かったです。安心しました。
ではでは
