父の現場を引き継ぎました。
全てを私に託してくれたのです。これまでには無かったこと。これにより感じたのは、もう私に教えることはない…と悟ったのではないか?🤔
高校卒業後、呉服会社に入社。5年で退社した私を塗装職人として父に育ててもらいました。昭和の頑固な父、技術は見て学べでした。失敗させて覚えさせる…当時は、疑問だらけでしたが… 今になって思えば、あの経験は活きています。
親子だと反発する部分もあったため、修行にも出ました。他の塗装店で勤めることで、違った技術も得られました。同年代の職人と切磋琢磨することで、速さや知識を身につけることもできました。
父の元で15年、独立して22年になります。

マコ〜♪
父は私を一人前の職人に育ててくれました。が、私はこの歳まで弟子はいません。この先も、私の培った技術を継承する者は現れないかも知れません。
若い職人さんはいると思いますが、私の周りには少ない。安定しない職業ですから、塗装職人になりなさいと勧めることも難しくて。
どの業界もそうでしょうが、人手不足は深刻な問題ですね。人手不足ゆえ、年配の職人さんは引退できない。

ら〜ん♪
昨年会ったインドネシア人の職人は、成長しただろうか? 器用で素直な子たちだったからなぁ。きっと良い職人になってると思う。
弟子を取るということは、犠牲にしなきゃならないこともあるので大変。でも未来のためには継承することも大切ですよね。
『伝えなけりゃ』 松山千春

