みかん集中法のためのプレ・トレーニング | ゆる勉

みかん集中法のためのプレ・トレーニング

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いろいろとひどい




 みかん集中法?

 フォトリーディングをするための集中法です(頭の後ろ斜め上に、みかんが浮いているイメージを浮かべて集中する)が、勉強や試験などの“集中したいとき"にも、有効そうだなあということでこれだけ取り出してみたいと思います。
 
 ※私は専門家でも提唱者でも著者でも無い、ただの「やってる人」です。
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 ゼロからのスタートと仮定して、プレ・トレーニングをします。


 必要なものは、みかんと、椅子と、アナログ時計と、協力者or棚です。
 (「棚の代わりになって下さい」というと怒られるので、「トレーニングに協力して下さい」で) 
 
 

 1)まず椅子に座り、みかん(レモンでも、すだちでも、柚子でもいいです)を両手で持ちます。

 2)次に、よーく観察します。

  色、カタチ、皮の質感、匂い、ヘタの硬さ、両手で持った時の感触、冷たさ、重さ
  よーく観察し、出来れば描写します。
  「ぶつぶつしてるように見えるけど、触るとつるつるしてる」
  みたいな。
  紙に書き出しても。

 3)みかんを見えないところに置き、思い出します。

  どのぐらいの大きさだったかな?
  どのぐらいの重さだったかな?
  どんな香りがした?
  どんな感触だった?
  どんな味がしそう?

 4)思い出せなかったら、確認します。(まだ食べないで!)


 5)みかんを頭の上に乗せます
 
  ※協力者に「こいつとうとうアタマがおかしくなったのか?」と思われるので、事前説明をしておく必要があるかもしれません。


 6)頭の上に乗せたら手を離し、重さを感じます。


 7)みかんをおろし、重さを思い出します。思い出せなかったり、確認したいときは、また乗せます

 8)協力者に、後頭部斜め上15~30センチほどの位置に顔が来るように立ってもらうor同じ位置に来るように棚にアナログ時計を置きます。
  
  人が居るときは、視線を感じます。
  何か喋って貰って『位置』を感じます。
  時計のときは、秒針音に耳を傾け、『位置』を感じ、

  時計が見てる……!

  と思って、視線を感じます。


 9)みかんの重さを思い出し、協力者の顔の位置or時計のある位置に、みかんが浮いているのを想像します。うしろにみかん、上にみかん、みかんが見てる……。

 


 みかんが、なーんとなく重く、ぷかりと浮いている感覚です。みかん臭もします。
 時計がみかんになったり、協力者の鼻がみかんになったりするのを想像します。

 10)時計や人がいなくなっても、後頭部斜め上にみかんが居ることを感じることが出来れば、とりあえず成功です。みかんをおいしくいただきます。
 
 
 ぶっちゃけアナログ時計とか、棚とかと言わず、エアコンの吹き出し口とかの「後頭部にあるよなー」っていうやつでもいいんじゃないかなーと思います。寝ながらやると枕や布団の実物イメージがつよいので、リラックス状態がいいと言ってもやっぱり座ってやる必要はあると思います。



 この先の本当の「みかん集中法」「フォトリーディング」については、本やWEBなどに沢山説明があります。
 実際にみかんが浮いていたら集中どころじゃないと思いますが、適度な客観性&意識の拠り所(軸があることで緊張したりテンパったりしない)&みかんの香り効果(柑橘類は集中力向上とか)で、イロイロ効果があるんじゃないかなーと思います。


 あ、フォトリに興味を持った方がいたら、これあたりで。
 ↓

 考える力がつくフォトリーディング

 forKIDSとかありますが、マインドマップもそうだけど“子供向け"のもののほうが、大事なことだけがギュッと詰まっているし、実用的だし(教科書はどうやったらいいの?プリントは?辞書は?みたいな)、細かいことは「もっと知りたいなー」と思ってからでいいんじゃないかなあと思うのです。
 専門家になりたいんじゃなくて、それを使ってアタマがよくなりたいだけだもの。けだものだもの


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 音声で撮ってみようかとイロイロしてみたけれど(携帯ムービー用として冒頭の絵も描いた)、なにもない空間に一人で喋るという行為に耐えきれなかったというか、撮った音声にも耐えられなかった……。声が引っ込んじゃうから、これこそトレーニングが必要そうだあ。