真似でもいい | ゆる勉

真似でもいい

 こんにちは、蕪です。
 今月は待ちに待った文庫版ブラックペアン1988が発売されるので、楽しみで仕方ありません。そろそろなるんじゃないかなーとハードカバーを我慢してたので、やっと読めるーという感じです。(でも買い忘れちゃったので、アマゾンで注文することに)

 文庫の持ち歩きやすさ(軽さ・小ささ)や、めくりやすいのが好きなのです。京極は小さくも軽くも無いけど……。

 
 ところで、私がこの数年色々と考えていたことは、ソーシャルスキルについてだったようです。
 ソーシャルスキル、社会技術(技能)とも訳されていますが「日常生活の中で出会う様々な問題や課題に、自分で、創造的でしかも効果ある対処のできる能力」
 と定義されているもので、

 
 意思決定
 問題解決能力
 創造力豊かな思考
 クリティカルに考えていく力
 効果的なコミュニケーション
 対人関係スキル - 自己開示、質問する能力、聴くこと
 自己意識
 共感性
 情動への対処
 ストレスへの対処

 などが含まれています(これはWHOの定義をウィキペディアから引用しました)。
 

 子供のためのソーシャルスキルトレーニングだけでなく、形を変えてコーチングとか、アサーショントレーニングとか、認知行動療法的なものすべてのことを、ぼんやりと考えています。



 対象は“誰か”ではなく、“自分”です。

 
 それぞれの能力について、

 自分で伸ばしやすのはどれだろう?
 足りないのはどこだろう?
 それはどうしたら“足りる”のだろう?

 ということを、少しずつ考えてみては実行し、試行錯誤しています。
 自分に対人能力が備わっていないとまでは思っていませんが、ストレスを受けることや“失敗したー”と思うことはもちろんあるし、もっともっと円滑で、お互いに取って良いコミュニケーションを取れるようにしたいと考えています。
 受験勉強をしたその先では、この“社会的スキル”の方が必要とされるので、私の“こうなりたい・こうでありたい”のひとつです。
 




 タイトルにつけた“真似でもいい”は、色々な状況をシミュレートしたとき
 
 「自分ではうまく出来ないなあ」

 と思ったものについて、

 “うまく出来ている人を思い出し、真似をする”

 ということを意識しているからです。
 素敵な言い回しや、考え方、ちょっとした贈り物をすること、優しい声のかけ方、謝り方、励まし方。
 最初は真似でも“出来て”いるなら、それはもうその時点では“出来た”ことになるんじゃないかな?
 という、安直な考え方ではあるのですが。 


 なので本当はどんどん“うまく出来ている人”に会いたいし、ちょっと失礼な言い方ですが“その人の事を観察したい”と思っています。
 本当はこういうの、小さい頃からいろんな相手から学んでいるはずなのだけど、“大人の女性としてはどうしたらいいか?”みたいなのが色々と難しいです。10代なら許されていたかもしれないけどーみたいなのが、いろいろ。
 でもみんな悩んでるから、マナーブックとかが出てるのかなあ。

 
 全部ひっくるめると、素敵な人になりたいです。
 外見だけじゃないし、中身だけじゃないし、そんなに“スーパーウーマン!”でもないけど、“普通だけど素敵な人”みたいな人に。



 同時に、変人でもありたいと思っています。うふふ
 
 
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