自己評価を上げる
こんにちは、蕪です。(※田渕さんの影響を受けつつあります)
blogタイトルも、とりあえず漢字に。
アクセスや反応を気にするより、出来る事からしていこうと思います。
蕪は「かぶら」と読みます。いわゆる、カブです。
無という字が入っているところが好きです。
そして、限りなく本名です。
珍しい名字なのですが、「珍しい名字の本」などで私の本名を見かけたことがありません。うーん、珍しくないのかな、いや、『武者小路』とかみたいにゴテゴテしていない分【珍しい名字】とすら認知されていないのかもしれません。
今回は、セミナーの提出もなんとか終わったので、それと少し関連した最近の課題である“自己評価”について書きたいと思います。
私の体験談が中心なので、万人に通じるものがあるかはわかりません。
自己評価というのはそのまま、自己への評価です。
「私は頭が悪いから駄目だ」
みたいなやつです。
逆に
「私は天才なので不可能は無い」
みたいなのもそうです(こういうのを繰り返す人は、躁鬱のケがあるかもしれません)。
似たものとして、“自信”とか“セルフイメージ”とか、色々な言葉があります。
“セルフイメージが自分を決める”とか。
どこかで見聞きして「その通りだなー」と思う事があったり、「よし、上げよう」とした人も多いんじゃないでしょうか。
自己評価なので、自分で勝手に評価すればいいのでしょうが、私はこれがうまく出来ません。
鏡を見ればちょっと残念な人がそこにいるし、
体重計に乗ればどう見ても多いし、
履歴書に書ける事がほとんどありません。
そんな“目に見える現実”を前に、がっかりしてしまいます。
自己評価を上げるには、“目の前のことを認識する”だけでは駄目なのですね。
嫌なところから良いところ探しをしたとして(あ、でも、目はカワイイんじゃない?等と)、その良いところを見て「うん、上がった」というのは、一時的に上がったとしても『だ、だまされないぞ』という声が聞こえます。
じゃあどうすれば私の場合自己評価が上がるのかな?
として出た結論として“客観的なデータ・評価が得られるもので上げる”ということでした。
まず、とある知能検査を受けました(とあるもなにも、WAISかビネーぐらいしか無い気もするけど、、)。
これはある意味で、受けて良かったと思います。
目が悪いのであまり視覚認知能力には自信がなかったのですが、むしろ“得意”と出たことで、学習時の効率がかなり変わりました。
物事を良く知らないし、暗算もほとんどできないし、1日1回は家の中で何かにぶつけてアザを作るし、冷蔵庫でハサミは冷やすし、どんくさくて頭悪いなあ、という評価から
“やればできるポテンシャルはあるはず”
という評価までは上がったわけです。
(とりあえず、ハサミは冷やさなくなりました……たぶん)
次に、学力。
漢検、英検、TOEIC、日本語検定、など色々ありますが、これはまず高認を受けました。
もちろん、高卒資格ないから受けたわけです。
「どうせ勉強して試験受けるなら、意味のあるものにしよう」
という考えですね。欲だらけです。
ここで大型二輪免許を選んでいたら、今のblogは無いかもしれません。
結果としては簡単な試験だったわけですが、これに合格出来たことが、とてもうれしかったです。
家に帰って恐る恐る答え合わせをして自己採点をし、「これはさすがに受かってるな」と思った時、パラダイムシフトが起きました。
どういうのかというと「あ、勉強してもいいんだ」という感覚です。
私は勉強が嫌いだと思ったことは一度も無いのですが、「もう勉強をしていい年齢ではない」と決めつけていたのです。中卒のほぼニートな家事手伝い・主婦・母として生きて、たまにボランティアをするというような人生を受容していたはずなのに、「いやだ!」と強烈に思ったわけです。
そう思ったら、今まで押し込めてきた“やりたかったこと”がうわーっと出てきて、あっという間にその後の人生設計をしました(どうやら、ずっと考えてはいたようです)。
最終目標から逆算し、志望分野・志望学部・志望校を絞り、自己採点したその日から受験勉強を始めました。
(こうして、このblogが始まったのですが、何せ今年の8月の話なので……)
ダイエットやメイク研究などもそうですが、自己評価上げの計画は、まだまだ続いています。
記憶法セミナーに参加したのも、記憶法をマスターすることも勿論ではありますが“1つのことをやり遂げる”ということに挑戦するためです。
今のところ、これは本当に正解だったと思います。
毎回の課題があり、それを達成することで、『週1回、大きな達成感を得る』ことができます。
今後も何かこういったものに手を出してしまいそうですが、記憶法セミナーが終了したら模試や各種試験などを小目標にしていきたいと思います。
どうも私の場合
『期限がある』(これを逃すと、あと半年受けられない、など)
ものを
『達成する』
という「できた!」が、自己評価にすごく影響するようです。
結果に関わらず、「受けることが出来た」だけでも、達成感があります。
何せ結果はすぐ来ないので。笑
結果は、ご褒美だと思っています。
後から来て、「やったー!」と喜んで、ちょっとお祝いしたり。
「ほめて!」と見せたり(見知らぬ人にやってはいけません)。
こういうことが重なって、『自信』になるのだと思います。
根拠がある自信なら、自信満々でも嫌味に見えないんじゃないな? とか。
私のこういった過程が、誰かの役に立つんじゃないかなーと、ぼんやりと思っています。
少なくとも将来の私にとっては、必ず役に立つ!と確信しています。
ついったーやってます
(ちょっとはまっているようです。でも、今日はメンテです。)
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蕪は「かぶら」と読みます。いわゆる、カブです。
無という字が入っているところが好きです。
そして、限りなく本名です。
珍しい名字なのですが、「珍しい名字の本」などで私の本名を見かけたことがありません。うーん、珍しくないのかな、いや、『武者小路』とかみたいにゴテゴテしていない分【珍しい名字】とすら認知されていないのかもしれません。
今回は、セミナーの提出もなんとか終わったので、それと少し関連した最近の課題である“自己評価”について書きたいと思います。
私の体験談が中心なので、万人に通じるものがあるかはわかりません。
自己評価というのはそのまま、自己への評価です。
「私は頭が悪いから駄目だ」
みたいなやつです。
逆に
「私は天才なので不可能は無い」
みたいなのもそうです(こういうのを繰り返す人は、躁鬱のケがあるかもしれません)。
似たものとして、“自信”とか“セルフイメージ”とか、色々な言葉があります。
“セルフイメージが自分を決める”とか。
どこかで見聞きして「その通りだなー」と思う事があったり、「よし、上げよう」とした人も多いんじゃないでしょうか。
自己評価なので、自分で勝手に評価すればいいのでしょうが、私はこれがうまく出来ません。
鏡を見ればちょっと残念な人がそこにいるし、
体重計に乗ればどう見ても多いし、
履歴書に書ける事がほとんどありません。
そんな“目に見える現実”を前に、がっかりしてしまいます。
自己評価を上げるには、“目の前のことを認識する”だけでは駄目なのですね。
嫌なところから良いところ探しをしたとして(あ、でも、目はカワイイんじゃない?等と)、その良いところを見て「うん、上がった」というのは、一時的に上がったとしても『だ、だまされないぞ』という声が聞こえます。
じゃあどうすれば私の場合自己評価が上がるのかな?
として出た結論として“客観的なデータ・評価が得られるもので上げる”ということでした。
まず、とある知能検査を受けました(とあるもなにも、WAISかビネーぐらいしか無い気もするけど、、)。
これはある意味で、受けて良かったと思います。
目が悪いのであまり視覚認知能力には自信がなかったのですが、むしろ“得意”と出たことで、学習時の効率がかなり変わりました。
物事を良く知らないし、暗算もほとんどできないし、1日1回は家の中で何かにぶつけてアザを作るし、冷蔵庫でハサミは冷やすし、どんくさくて頭悪いなあ、という評価から
“やればできるポテンシャルはあるはず”
という評価までは上がったわけです。
(とりあえず、ハサミは冷やさなくなりました……たぶん)
次に、学力。
漢検、英検、TOEIC、日本語検定、など色々ありますが、これはまず高認を受けました。
もちろん、高卒資格ないから受けたわけです。
「どうせ勉強して試験受けるなら、意味のあるものにしよう」
という考えですね。欲だらけです。
ここで大型二輪免許を選んでいたら、今のblogは無いかもしれません。
結果としては簡単な試験だったわけですが、これに合格出来たことが、とてもうれしかったです。
家に帰って恐る恐る答え合わせをして自己採点をし、「これはさすがに受かってるな」と思った時、パラダイムシフトが起きました。
どういうのかというと「あ、勉強してもいいんだ」という感覚です。
私は勉強が嫌いだと思ったことは一度も無いのですが、「もう勉強をしていい年齢ではない」と決めつけていたのです。中卒のほぼニートな家事手伝い・主婦・母として生きて、たまにボランティアをするというような人生を受容していたはずなのに、「いやだ!」と強烈に思ったわけです。
そう思ったら、今まで押し込めてきた“やりたかったこと”がうわーっと出てきて、あっという間にその後の人生設計をしました(どうやら、ずっと考えてはいたようです)。
最終目標から逆算し、志望分野・志望学部・志望校を絞り、自己採点したその日から受験勉強を始めました。
(こうして、このblogが始まったのですが、何せ今年の8月の話なので……)
ダイエットやメイク研究などもそうですが、自己評価上げの計画は、まだまだ続いています。
記憶法セミナーに参加したのも、記憶法をマスターすることも勿論ではありますが“1つのことをやり遂げる”ということに挑戦するためです。
今のところ、これは本当に正解だったと思います。
毎回の課題があり、それを達成することで、『週1回、大きな達成感を得る』ことができます。
今後も何かこういったものに手を出してしまいそうですが、記憶法セミナーが終了したら模試や各種試験などを小目標にしていきたいと思います。
どうも私の場合
『期限がある』(これを逃すと、あと半年受けられない、など)
ものを
『達成する』
という「できた!」が、自己評価にすごく影響するようです。
結果に関わらず、「受けることが出来た」だけでも、達成感があります。
何せ結果はすぐ来ないので。笑
結果は、ご褒美だと思っています。
後から来て、「やったー!」と喜んで、ちょっとお祝いしたり。
「ほめて!」と見せたり(見知らぬ人にやってはいけません)。
こういうことが重なって、『自信』になるのだと思います。
根拠がある自信なら、自信満々でも嫌味に見えないんじゃないな? とか。
私のこういった過程が、誰かの役に立つんじゃないかなーと、ぼんやりと思っています。
少なくとも将来の私にとっては、必ず役に立つ!と確信しています。
ついったーやってます
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