先日、五月女さんのお話を聞きました。

外務省初代NGO担当大使です。

五月女さんは言っていました。ODAの予算が足りないと。

97年の緊縮財政をはじめとした予算の縮小で、2016年現在で1兆1700億円(97年)から5700億円(2011年)まで低下しています。

今現在の額でも確かに日本は世界第5位で立派かもしれませんが、国民一人あたりにおけるODAの負担額は少なく、日本は5000円でトップのノルウェーは7万円となっており、なんと14倍も差があります。

五月女さんは外交する時、この数字をみせられると恥ずかしいといいます。

日本は大東亜戦争後から復興しましたが、決して自国だけの力ではなく、たくさんの諸外国からの援助がありました。

その額は当時の日本の国家予算の約半分の額に匹敵します。

もちろん、日本のご先祖様が積み上げてきた苦労の上に今の日本があることは間違いのないことですが、同時に諸外国からも多額の援助を受けていたことを忘れてはいけないと思います。

 

今、日本は食べ物に困っていません。

日本は食糧9000万トンを輸入していて、2000万トンを廃棄しています。

これは、アジア・アフリカの飢餓に苦しむ子供たち全員が助かる量です。

私は、この現状に満足できません。

どんなことがあっても、食べ物を粗末にしてはいけないのではないのでしょうか。

私は小さいころ、ご飯粒ひとつ残しただけでも両親は「米粒残したら目がつぶれる」と叱ってくれました。

争えば足りなく、分け合えば余る。

人口が増えればわかりませんが、現状では食べ物だって、分け合えば余るのではないでしょうか。

ご飯を残さないで食べることが国際貢献で世界平和につながると言っても言い過ぎではないのでしょうか。

ご飯は残さず食べる。

これだけで国際貢献をして世界の平和のためにもなるのであれば、やらない手はないですね!

明日から残さずご飯を食べましょう!