国語偏差値68!!
校内順位3位!!!
県内順位5位!!!!
全国順位282位!!!!!

誇張でも何でもなく「勉強時間ゼロ!!」の国語でこの成績。

根が楽天家で超プラス思考の僕。。。。。。。。。。

(僕って天才かも)
と思ってしまったのも無理からぬ話であった(=⌒▽⌒=)

そしてはからずも学校の授業が役に立たないことも証明されてしまった。

やる気も情熱も創意工夫もないダメ教師のわかりにくい拷問のような授業よりも、
マンガ「天才バカボン」で培った漢字力と読解力、
青春ドラマの主人公のセリフをほとんど覚えて練習してきた表現力の方が役に立ったのだ(と、思ってしまった?!)

(ちょっと本気で勉強すれば早稲田に合格できそうだな)
と思ってしまった?!
(“自力”で勉強して早稲田に合格してダメ教師どもの鼻をあかしてやろう)
とも思った。


ということで、国語は勉強する必要なしと決めた(←単純(^∇^))

英語に燃えたいと思った。

英語の力は知識量に比例すると思ったので「英文」を音読して構文・文法・熟語・単語を暗記しまくった。

根が楽天家で怠け者の僕だが、とても幸運なことに「英文」を暗記することはちっとも苦でなかった。
それどころか楽しくて仕方がないほどだった(^ε^)♪

僕にとって「英文≒歌」である。

小学生の頃、姉が毎日のように聴くビートルズの曲をほとんど覚えてしまったくらいである。

来る日も来る日も「英文」を音読、つか「歌って」暗記しまくった(^ε^)♪

1日に少なくとも3時間は「歌った」

そのうち歌うだけでは物足りなくなって「録音」するようになった。

英文だけではなく、「クイーン」や「レッドツェッペリン」の曲まで暗唱して歌い始めた。

夏休みになり、友人たちが学校のくだらない「補習」とかに行ってるのを尻目に、毎日毎日部屋にこもって、歌ってコーラを飲んでロックを聴いてメンソールの*(注)タバコを吸って。。。。。
もう気分は完全に『ロッカー』だった。

*(注)まねしないで下さい。



そして、8月末、「進研模試(現ベネッセ模試)」があり、9月末にその結果が返ってきた。

その英語の結果は。。。。。。。(続)
僕の合格、それは『反抗』から始まった。

福島県の山の中で生まれ育った僕は、頑張って福島県1とか2とか言われる高校に入学した(万歳!)
それこそ夢と希望一杯で入学したのです(ルンルン♪)

が、But,However,Nevertheless。。。。。。。。。。。

その夢と希望ははやくも授業初日に木っ端みじんに打ち砕かれてしまったショック!

急に難しくなった教科書、やる気の全くない教師、わかりにくく拙い授業しかしないくせにテストの成績が悪いと怒るダメ教師、しかも男子校。。。。。
福島1の進学校とか言ったって県立ですからね。
公務員ですよ公務員!
一生懸命やってもいい加減にやっても給料同じならそら手を抜きますわな、ふつう。
「競争原理なきところ努力なし」ってのがどうやら正しいってのは「社会主義の崩壊」を見ればわかりますわな。

まあ、それでも、野球部が夏の甲子園に出場してベスト8まで勝ち進んだりして、それなりに楽しいこともあったので、何とか勉強について行こうとしてあらゆることを試した。
「参考書」は30冊くらい買った。「通信添削」も受験雑誌に載ってる主なものは全部申し込んだ(3つ)。

が、But,However,Nevertheless。。。。。。。。。。。

そんなことで成績が上がるわけもなく、ついには数学のテストで人生初の『0点』をとった!!ガーン

1年後期の期末テストの成績は428/450

わからない授業にダメ教師、目もあてられないひどい成績、通うのに片道1時間半かかる、高校の所在地の市の出身でないためひどい差別を受け、友達も彼女もいない。。。。。。。もう、必要にして十分でしょ、「高校をやめる」の条件としては!!

が、But,However,Nevertheless。。。。。。。。。。。

僕だって男ですからね、「意地」ってものがあるわけ。
ただで学校をやめるのはいかにも面白くない。
何とか学校に思いっきり「反抗」して、「おまえらのやってることは間違ってんだぞーーーーー!!」ってことを思い知らせてやめようと思った。

でも、2年生になってもその「反抗」の方法が見い出せないでいた。
教科書はますます難しくなり、授業はますますわかりにくくなった。
もう勉強は全くしなくなった。
かといって本も読まなかった。
毎日毎日ロック(Queenとか)を聴いてコーラを飲んでタバコばかり吸ってた(←非行?!)

そんな時、「事件」が起きた。

その当時「旺文社模試」というのがあった(今もあるかな?)
僕はこの旺文社模試が大好きだった。
その理由は。。。。。。「紙が真っ白で超きれいアップ」だから!!(‐^▽^‐)
漫画を描くのが大好きな僕にとって真っ白なきれいな紙は何より貴重だったのだ。

7月に返ってきた「旺文社模試」の結果を見て僕は驚嘆した!!!!!

~続~