Koro-chan's House Keeping Diary

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家事好きのワタシ,コロちゃんが送る、家事にまつわるエトセトラ日記。

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 今、ワタシイチ押しのお掃除グッズがある。プラテック社の雑巾「雑巾一番」だ(回しものではない)。イチ押しと言ってもごくフツーのお得パック雑巾なのだが、パイルの密度の高さ、汚れの吸い取れ度、耐久性どれをとってもすこぶる好感度が高い。


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 ワタシは雑巾が好きだ。手の中にきちっと納まって、汚れたところをグググッと押さえつけてクルっとひっくり返した時にしっかりと雑巾が汚れを吸い取ってくれたのを見ると「おー取れておる取れておる。取れておるではないか。」と毎回うれしくなるのよね。

 これまで高密度ナントカダスターだの、おっそろしく水が吸い取れるナントカクロスだのいろいろと試してきたが、結局は小学校で使っているようなフツーの白い雑巾にたどり戻ってしまった。


 掃除の成否は雑巾にかかっている。お風呂の体洗いで使い古した汚れたタオルなどで窓を拭いたケド、汚れがびよーんと伸びるだけで、いつまでたってガラスはくもったまま・・・という経験ある方、結構多いはず。


 窓だけでなく、汚い雑巾でいくら拭いても家はきれいになってゆかない。断言してもよいのよ。きちんと絞られた真っ白できれいな雑巾。やはりこれが快適なお掃除ライフの基本なのだ。


 最近では雑巾も5枚入りや10枚入りで安く売ってあるので、ワタシはこれを常に30枚前後用意している。使い終わったら洗濯機で洗い(その代わりキッチン用の布巾は手洗いにしている)、真っ白を維持。汚れ始めた雑巾は最後にサッシや自転車のチェーンなど汚れのひどいところを拭いて捨ててしまう。



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 そして使い方もひと工夫。ぬらした雑巾は必ず洗濯機の脱水に2~3分かけてから使う。これだけで汚れ落ち度がグググッと上がる。手でしっかり絞らなくてもよいのでラックラクだ。


 その日の掃除の気合いの入り方に応じて10~20枚の雑巾を脱水して、あちこち拭いてゆく。すべての雑巾を使い終わったら洗濯機へポイッと投げて「残り湯・短時間コース」で洗濯。その間にシャレオツなティーカップでアフタヌーンチータイム。そして洗濯が終わったら2ラウンド目。というサイクルにしている。ヘビーなお掃除でも雑巾を洗ったり絞ったり作業がないのは本当にラクだわ。水の入った重たいバケツを持ち運ばなくてもよいので身軽で階段の上り下りもスイッスイだ。


 これまでスプレーシューっとして、手からはみ出した絞れていない古タオルをビロビロさせながら、窓を拭いていたお嬢さん。ふっくらきれいな脱水雑巾でバシッと拭いてごらんなさいよ。洗剤なしの2度拭きなしでガラスはピッカピカになることでしょうよドキドキ


 顔拭けるくらいきれいな雑巾で家じゅうピッカピカにしまショーっ!