主夫の道 介護の道
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介護福祉士

明日は介護福祉士の筆記試験。


試験を受けられる方はもう寝たかな?


良い結果得られるよう影ながら応援しています。

散歩


川原






















休みなので、子供2人と散歩です。
近くの河原へ来ました。子供の好きな電車と鳥が見られます♪



良い写真があったので追加します^^

上の子が、こっそり近づいてがんばって撮りました↓




川原にいた鳥






















子供は何故か「コッコ」と読んでいました・・・^^;

食事介助

皆さん、くれぐれも交通事故には気をつけましょう。





さて、気持ちを切り替えまして、


少し時間もあるので前回振ったことを書こうと思います。


「食事介助」介護を仕事にしている人は、だいたい基本として教わることだと思いますが、


あえて今回のテーマにします。


実は今の職場を去るにあたって、何か自分に出来るものを残したいなと考えていて、


少しずつ自分が書き溜めてきた「介護」に関する知識や思いをまとめているんです。


今の職場の介護スタッフさんの何かの参考になればと思って。


で、せっかくだし、その一部を少し修正加えながら書きたいと思います。


・参考にした文献・書籍はありますが、自身の解釈によって書かれていますので、

間違いなどあるかも知れませんのでご了承下さい。


・また、ひとえに「食事介助」といっても様々な場合がありますので、

これが全てではないと言うこともはじめに書いておきます。


・この文章は認知症ケアを前提に書かれています。







食事をする目的は単に栄養の補給ということだけではないことは、

皆さん十分理解していることだと思います。

それらを例に挙げなくても、どうせ食べるなら、美味しく、楽しく食べたいもの。

たぶんそこは皆一緒ですよね?

楽しく、ゆっくり食べられないのは「人手不足」[介助者が多い」からでしょうか?

それは利用者のせいでしょうか?

我々の理屈を利用者に犠牲になってもらっていませんか?


排泄など他の介助においても言えることですが、

我々にとってはその時1回、回ってくる介助の仕事でも、

介助の必要な利用者にとっては毎日、毎回ある介助なんですよね。

あなたが休みの日でも、夜勤でも、彼らには365日の日に3回あることなのです。

1年不快な介助が続けば1095回・・・そりゃ食べなくなってもしょうがないでしょう。

今回は忙しいから、ちょっとだけだからといって行われる介護は、

もしかしたら不快を与え続けているかも知れない介護であるということを

常に考えていきましょう。



さて本題、

全介助を必要とする方に限らず、食事をしっかりと本人の見える位置に配膳して、介助していますか?

こちらが介助しやすい位置、もしくは利用者の手が届かないようにと言った発想から、

遠く離れた場所へ食事を置いていることはないでしょうか?


食事は口へ運んで飲み込んでの作業で終わるものではない。当たり前ですが、

目で見て、鼻で薫りを感じ、舌で味を感じている訳です。

食べるという行為の準備として、料理しているなどの部分を除けば、目で食べ物を見た時に始まります。

もしくは食事の匂いを嗅いだときでしょうか。

(私は施設においても、利用者の前で熱々の鍋から食事をよそって盛り付けたいと

常々考えるのですが・・・)

食事を遠のき、スプーンに乗せられたものだけが突然口の前にやってくる。そんな状況は健康な人でも

なかなか経験しないし、おそらく食べ難いと思います。そんな難しいことを認知症の方に

させているかもしれないのです。

食事が視界に入り、香りが伝わり、唾液が出てくる。そして口を開けて、食事を噛み、味わう。

嚥下力が低下している高齢者には、ますます必要な行為ですよね。


食事をこぼしてしまう方も居ると思います。食べる前にぐちゃぐちゃに・・・なってこともあるでしょう。

ぐちゃぐちゃにしてしまう理由はなんでしょう?

そうならないよう食事を置いたり介助に入る方法を考えましょう。

認知症であれば、中核症状の何が欠落していますか?

皿の数は多すぎませんか?皿、食事の色は認知しやすいでしょうか?

蓋やスプーンなどが近くにたくさん置かれていませんか?

「いただきます」などの声による食事への認知を促しましたか?

周囲の環境はどうでしょう?

認知症〈当然人によって差があります)の方は中核症状の進行が進めば

その状況、や周囲の動きなどの変化についていけません。また集中力も低下している

ことがよく見られます。「食事」をうまく理解させてあげることも食事介助の一つですよね。


それでも難しいことってあります。ですが、そうであっても介助者が茶碗や皿を手に持ち

本人の目の前へ運んで、食事を見せるようにしながら、スプーンや箸で口へ運んで

あげたいものです。

私たちが食事をするときも皿を手に持ち食べること、してますよね?


出来ることはご自分で、出来ないことは介助者が手伝う。そう考えると、

食事を見ること、嗅ぐこと、味わうことは、残された使うべき

身体機能ですよね?




さらに座って介助することです。座る位置は、介助者の利き手側ですね。右利きなら右横ですね。

理想を言えば、利用者の利き手側に座るのが、本人にとって自然なほうから食事は運ばれますが・・・

自分の利き手と違うと介助するの難しいですからね^^;

立って介助すると、スプーンは上から降りてきます。自然と利用者の顎は上がりやすくなってしまいます。


  (利用者の座る姿勢もとても大切です。出来る限り両足は地面に着き、尻、

  背中もしっかりと椅子に腰掛けられ顎が引けているような姿勢がとられていることが望ましいですね。

  椅子の高さや机の高さも考えなければ成りませんが詳しいことはここでは省きます。)


顎が上がった状態で飲み込むと・・・誤嚥します。

と言うよりも、長く生きてきて上から降ってくるものを食べる経験もあまり無いでしょうね。




また、自分が食事を取っているとき、真横に立っている人がベッタリとくっついている。

食事中ずっと、視界には人の胴体が目に入る。さあどうぞ食べて下さいと言われてあなたは

たべられますか?とても不自然で、圧迫感があるでしょう。それで食欲がわくかは疑問です。




介助者が多くて立ってじゃないと間に合わない・・・という声・・・「口に物が入り、栄養摂取のみが

目的で常に完食」これを目指すのであれば、立って介助もありでしょう。ですがそれであれば

介助者全員、経管栄養でも良いでしょう。ちょっと極端ですけど・・・


忙しくあっちのスプーンを持って一口、こっちのスプーンをもって一口、食器はカチャカチャと忙しくなり、

利用者の視界には立ちはだかる胴体と、職員の手が行ったり来たり・・・

利用者は食事をしているのだという気持ちになっているでしょうか?



「美味しく」「楽しく」食べるから口から食べることが良いのです。

口から食べるから「美味しい」「楽しい」とは限らないのです。

忙しいときほど・・・


プロならあえて座って介助する。


どんなときも出来るとは決め付けられません。

しかし、他に理由や根拠があるなら別ですが、


忙しいのは介助者側の理屈。

その理屈を盾にして慌しく食事に当たることは避けたいものですね。



















交通事故


PC復活したと思ったら、今度は事故に遭いました・・・><


車同士の事故。私は直進車。相手は駐車場から車を車道へ。

相手の前方不注意により私の車の腹へ突進されてしまいました・・・(ノ_-。)


お互い怪我が無いのが不幸中の幸いですが・・・


マイカーの腹には横長の傷が・・・


相手は前面的に平謝りですぐに保険会社に連絡。


今日その保険屋さんから電話が来るはずなのだが・・・


まだ来ないな・・・眠い・・・



食事介助の話はまた後になりそうです(´・ω・`)



男の買い物

今日、スーパーへ買い物へ行きました^^



いつもどおり1週間分くらいの食材を買いに行った。


買う量は、おおよそ買い物カゴ1つに山盛りになるくらいかな・・・?


アバウトだが、頭の中で計算しながら、予算内に納めてレジに向かう。


数円ぐらいの差で抑えたときは頭の中で「お見事!!!」と叫ぶ(*^.^*)


でも、時折計算を間違えレジでお金が足りなくなることもある・・・



こんな時はとても恥ずかしい・・・(/ω\)





で、今日も一山買いあさりレジへ向かい、勘定してもらう。


そんな中気づいたことが一つある。






レジには自分と、後ろにおばさんが並んでいた。


私のかごの品物のバーコードを打ち終わり、明らかに後から並んだおばさんの


かごの品も「こちらもご一緒で?」と、私ではなく


後ろのおばさんに向かって尋ね、品物のバーコードを打ち始めようとする。


当然おばさんも「違います」と答えるのだが・・・




考えてみると、こんなことがちょくちょくあることに気づく。




1,2品の数少ない買い物ならともかく、


どうも、男の人が単独でたくさんの食材を買うという感覚がないらしい。


誰かと一緒に来て、荷物を持つ手伝いをしているという感覚だろうか。


だから、後ろにいたおばさんが買い物をしに来ていて、私は荷物もちという


ふうに映ったのかな・・・と考える。



レジ打ちの人は、偏見とかいう問題ではなく悪気もなく無意識にそう感じているのかもしれない。





少し話が変わるが、職場でちょっとした休憩の際、


何人かの職員(皆女性)でお皿にお菓子を持って食べていたことがある。


食べ終わり、私が皿を集め、洗い始めると・・・騒ぎ始める。


男の人にさせて、悪いだとか、偉いだとか・・・





男女平等とか、雇用機会均等とか、男性も育児を家事を・・・なんて言われて久しい。


が、そんな理論や理屈よりも・・・


どこか体に染み付いているというか、根っからというか、


皆、どこかで女の役割、男の役割が染み込んでいるように思う。





男はこうあるべき!女はこうあるべき!なんて強く言われると、多くの人が否定・非難しにかかるのに、


実際、昔は女性がしてきたことを目の前で男性がしているのを見ると、


驚いたり、違和感を感じている人も多い。







できないことはできる人が助けてあげれば良いわけで、


別に困るほどの問題でもないのだが・・・


たま~に、どうすれば良いのだ?と思ったりすることもある。







ということをさっき考えていました。





さてさらに話が変わって・・・


介護・看護従事者の方、「食事介助」を行う際、


ちゃんと腰を下して行っていますか?


次の記事でそのこと書きたいと思っています。では~^^







復活!!

PC復活しました~^^


昨日の夕方、電気屋さんから電話きて「直りましたので取りに来てください」と。


30分後には取りに行きましたね^^;



保障内で直せたし、めでたしめでたしo(^▽^)o


また、書きますのでよろしくで~す^^

躓き

決意も新たに新年を…と思っていたら~

なんとPCが故障><;




昨日修理へ




3時間前まで普通に使っていたのに~~!?





ちょっと凹んでますが…;;





まぁ…末広がりな年とと言うことで^^;



良い方に考えましょうか…



ちょいと不便しますが、ブログも書きづらくなりますが…


なんとか書いて行こうと思いますので、よろしくですm(__)m

2007年!!


今年もどうぞよろしくお願いいたします。




今、3日の3時半です・・・



昨年は介護ネタで締めたので、最初のネタは主夫ネタにしたい。



こんな時間まで起きていたのは、


すでに今日になってしまったが・・・弁当作っていました。


子供らを寝かしつけていたら、自分も寝てしまった( ̄Д ̄;;


つい先ほど起きて作ってました・・・








かにウインナー


誰がなんと言おうと・・・かにです!!


それ以外の何物でもない!!









自分の不器用さはさておき・・・




できた弁当は・・・こちら


      



     弁当(チビ介用)



兄弟2人の弁当です。下がお兄ちゃん上が弟。


さっきの「かに」ちゃんと入ってます^^;


明日は普通の保育園はお休みなので、ママの職場の託児室へ・・・


年末年始休みなしは親以上に子供たちかもしれません・・・(´・ω・`)






つづいて・・・こちら




  
お弁当(妻用)   


 

妻用です。



職場で笑われてこ~い!!





特に妻に恨みはないです・・・たぶん(笑)




こういうことをするのが好きなだけです。


別にハートじゃなくても、顔書いたりとか・・・色々やりたくなる人なんです^^;








弁当の中身は


ウインナーと既製のハンバーグ、卵焼きなどでありきたりなもの。


あとは、実家の北海道から送られてきた「ぶり」を使いました。




ワタ付で・・・下すの苦労したよ・・・><;


刺身で食べたのですが、少し余ったので、照り焼きに。


こいつは、美味しかった。焼くのがちょっともったいなかったな・・・・






弁当が出来たので・・・寝ます。


明日は夜勤起きたらたぶん誰も居ないだろうな・・・・











今年もよろしくお願いいたします。


おやすみなさい。










ゆく年くる年 ~介護福祉士として~

明けです。

年も明けようとしています・・・


帰ったら家の中がきれいになっていました。


妻が大掃除をしてくれたようです。


感謝・感謝o(〃^▽^〃)o









毎年この時期になると思うことですが、「あっという間に1年が過ぎたなぁ」と感じますね。




良いことも悪いことも、嬉しいことも悲しいこともあった1年ですが・・・



常に前向きに考え努力し続けたい。来年もそう思い続けたい。








来年はいよいよ職がかわります。


ですが、場所がどこであれ、会社の規模がどうで、あれ、給料がどうであれ、


施設長候補という内定をいただき、一つ自分が貫き通せたもの。

そしてこれからも貫いていけるだろうと感じたこと。


それは、





 生涯  いち介護福祉士 !





介護職の社会的地位・報酬はやはり低く、どうしても経験をつんでいくと看護師の道を選んだり、


ケアマネの道を選ぶ人も多い。いや、報酬云々が理由でなく、なりたいから、やりがいがあるから


といって努力するという人もたくさんいるし、そうすることが悪いことではない。絶対に。


それは良いことである。介護の現場を知っている人間がさらに勉強をして、


他職種に進み同じ目線で話し合いが出来るのはとても良いこと。


家族・医療従事者・介護職・利用者など、良い連携が図っていけるのではないかとも思う。




それでもね、介護一筋なんて人間もいても良いでしょう・・・








高齢者福祉業界、色んな職種があってその中で介護職も一生の仕事として選べるようにしたい。


介護なんて・・・といって嘆いて辞めていく人も見てきたけど、そんな人が少なくなるような職種にしたい。


子供に「おとうさんの仕事は介護福祉士です」と言わせたい。


介護の教科書を介護職が書けるようになってほしい。







そして、



ジーチャン・バーチャンが活き活きと生活できる社会にしたい。


ジーチャン・バーチャンが自然に笑っている顔をたくさん見たい。


家族が困り果て、苦労し、やつれてしまわないようにしたい。


家族が、介護する側に頭を下げ、何度も「迷惑掛けてスイマセン」なんて言わなくて言い様にしてあげたい。


ジーチャン・バーチャン良かったね。とたくさん言えるようにしてあげたい。


若い人がジーチャン・バーチャンを見て、長生きしたいと思うようにしてあげたい。


温かく、さりげない介護がしたい。












なんだか、とっても欲張りな自分ですが・・・


その分、努力すべきだし、したいと思うのです。




そして、主夫としても家事・育児・・・


一つ二つ成長をできるようにしたいですね。


来年も2足の草鞋履き続けま~す。







皆様今年は大変お世話になりました。

ありがとうございました。


来年もどうぞよろしくお願いします~うり坊







仕事納め ???

昨日、今日辺り仕事納めという方もいらしゃると思います。


今年1年お疲れ様でした。来年もまた頑張りましょう。




施設などにお勤めの介護職員の皆さんは、年末年始の休みはなですよね・・・^^;


頑張りましょうね。


年越し夜勤をされる方ご苦労様ですm(_ _ )m


私もイブの日から大晦日まで休みなしです(°д°;)


(唯一あった休みを使ってコンサートのイベント開催したので・・・^^;)


来年は元日だけ休みでした。2日から仕事です^^;




でも、イベントはとても楽しく出来ました。


他のフロアの利用者、役員の方々も皆見に来てくれましたし、


何より利用者さんが楽しそうにしてくれていた。それが良かった~(⌒▽⌒)



私は今回の企画だけではなく、外へ連れ出す企画なんかもしょっちゅうやってたりする。


温泉にいったり、水族館へ行ったりとか。



しかし、何か大きな企画を立てようとするとき(最近はそんなことも無くなったけど・・・)


認知症利用者さんにそれ、大丈夫?とか、


不穏、興奮を誘うのでは?とか言ったネガティブな声がよく聞こえて来ていた。


確かに認知症の方は環境の変化というものに弱い。


急に状況が変わるとそれについていけずに不安に陥る可能性はある。


当然その辺のことは個人個人をみて考える。他にも疾患などにも注意は必要です。


それでも、社会性や公共性のあるものや、なじみのあるものには対応がきく人が多いですね。


祭りのイベントで大きな音鳴らしながら、お囃子や太鼓を叩いても


不穏になる方はあまりいません。むしろ楽しんでくれます。


公共の場へ行けば、ちゃんとしようと振舞います。


利用者が不安になるのにはもっと別の理由があるのですよね。



それでも、こうしたイベントが苦手な方も当然いらっしゃる。そうした方を事前に把握し、


さりげなくフォローする。ケアする。


これがアクティビティにおける個別性だと思います。


不穏になる方がいるから、出来ない、やらないではなく、


そうした方への配慮もして楽しい企画を立てる。これで良いのだと思います。



私のつたない迷司会・・・という反省は大いにありますが^^;


とりあえず楽しく終わって良かったです。


もう一つレクリエーションにおいて私が心がけているもの。


それは、自身が楽しむこと、楽しめるものを企画すること。


レクは嫌々やるもんじゃないです。やらされるものでもないですよね。


じゃなきゃ私も休日出勤なんてしませんし・・・^^;



自身が楽しんでいない企画はやっても、利用者にその気持ち伝わってます。


以前はレクを当番制になんて時期もありました・・・あれは愚作だったかも。


皆が』皆得意で好きでやってくれる。またはそうなるよう学べば良いのですが、


そうでないなら好きな人がやる方が、利用者のためになるかもしれません。




そんなことを考え色々取り組んできたけども、


続けてきた意識改革はとりあえず少しずつ変わってきたかな?










ちょっと忙しすぎて、子供と接する時間が少なかったり、


些細なことで怒ってしまったり・・・


良くないなぁ・・・と考えてしまう部分もあるのですが・・・未熟な親で申し訳ない。



忙しさに負けると、気持ちが折れると・・・


子にも年寄りにもよい接し方が出来なくなる。


来年はもっと強くなりたいものです。




失敗はしょうがない、今と明日を考えて気持ち切り替えて頑張るしかないのです。


やってしまったことをいつまでも後悔し、停滞していると、「今」という大事な時間も駄目にして


しまう。


今年もあと少し、皆さんがんばりましょ~^^/

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