皆さんこんにちは!

今日は日本が独自に開発生産をした航空機を紹介したいと思います。

国産航空機と言うと某M社のM〇J(Sp〇ce j〇t旅客機がニュースになったりで有名ですが、航空自衛隊には実用されている国産機が存在します。


【登録番号: 18-1213】

(機種: Kawasaki C-2 所属: 入間基地)


こちらが航空自衛隊が持つ国産輸送機で川崎C-2です。

2010年に初飛行し、2016年から運用されており現在は埼玉県にある入間基地と鳥取県にある美保基地、試験飛行を行う岐阜基地に配備されています。

川崎重工業さんをはじめ、多くの国内メーカーさんの努力の結晶とも言える輸送機で以前には海外輸出の話も出ていましたが…

是非現実の話となり日本の技術が世界で羽ばたく姿を見たいものですね。


1つの航空機には多くの技術屋さんの努力が含まれて飛んでいるということを考えて見て頂けたら、日頃飛んでいる飛行機への見方も変わってくるのかもしれません。

このブログをきっかけに興味を持っていただけたら幸いです。


今日もご覧頂きありがとうございます。

それでは、みなさん良い1日を!


【おまけ】


C-2輸送機は2021年6月現在、13機運用されており今後まだまだ増える予定とされています。
そのうち1号機と2号機は少し変わった姿をしています。
それぞれ1号機は岐阜基地、2号機は入間基地にて運用されています。(写真は1号機)