皆さんこんにちは!
本日は昨日の予告通り第二の人生アトラスエア編となります。
アトラスエアではなんと10機の元日本の翼を保有しているのです。
まずはこちらのボーイング747です。
この747は元日本航空(JAL)でJA8088として2011年まで活躍していました。
また、この飛行機は窓が付いています。旅客型で主に人を運ぶ仕事をしています。
コロナ禍により人の移動が減ったことから窓付きの747はかなり減ってしまいました。
アトラスエアはこの旅客型の747を6機、今後あと3機追加される予定だそうです。
そのうちの4機が元日本の翼でした。
N464MC、N465MC、N322SG、N263SGの4機でN322SG(元JA405A)とN263SG(元JA404A)は元ANA、N464MC(元JA8088)とN465MC(元JA8077)は元JALとなっています。
これら4機は元々旅客型だった事もあり、実際に乗ったことがあるという方もいるかもしれません
しかし、これらの4機は既に年齢が約30歳と大ベテランのためあまり先が長くないのかな…なんて噂も出てきています。
しかし、まだまだ現役で横田基地にも不定期ながら飛来しています。
そんな彼らにはまだまだ頑張ってもらいたいですね。
最初にアトラスエアには10機の元日本の翼がと話をしました。まだ4機しか紹介してないんです…
しかし、長くなってしまいそうなので続きはまた次回ということにしたいと思います。
明日はアトラスエアの貨物型を紹介したいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました!
それでは皆さん良い1日を。
(登録番号: N465MC /元JA8077)
(登録番号: N263SG /元JA404A)
(登録番号: N322SG /元JA405A)
【豆知識】
N263SGとN322SGはVIP仕様となっており、メジャーリーガーのチャーターに使われたり、政府関係者のチャーターで使われています。写真はイチロー選手や菊池雄星選手のシアトルマリナーズが来日した際に使われました。
N464MCとN465MCは米軍チャーターなどに使われています。
そのため、日本の米軍基地にも飛来しています。