朝8時に起床。コーヒーとプロテインとサプリで朝食。

12時からファンミーティング。今回の参加者は6名なので、ホテルのラウンジで、ランチしながらのミーティング。

僕は、鶏胸肉乗せのシーザーサラダを注文しました。

今回のミーティングの参加者はみんな自称「オタク」と名乗っていて、「オタク」でいる事が自慢らしかった。

彼らは、日本のアニメを日本語で観る事がクールで、英語吹き替えでは観ないそうです。

よって彼らはカタコトの日本語を話します。最初こそアニメの話をしていましたが、途中から、日本語講座のようになってきました。

彼らの質問は「君、あなた、あんた、お前、貴様、はどのように使い分けるのか?」というもの。

私の拙い英語でどのくらい説明できたか分かりませんが、なんとか理解してくれたみたい。

13時半にミーティング終了。

今後観るミュージカルのチケットを買いに出かける。

15時にホテルの部屋に戻り、仮眠。

今夜観るミュージカルは、今回のブロードウェイ行脚で一番観たかった「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ミュージカル」

すごい!面白い!ビックリ!最高!

いやー、感服しました。

大体は映画通りですが、何ヶ所か舞台用に改変していました。

デロリアン、出てきますが、どうやって舞台上に出してるのか分からない。

音響も凄い迫力。

なにしろ、出てくる出演者のキャラクターが濃い、濃すぎる。

何もかもが、良い意味でくどい!これでもかと、迫力満点。

ドク役のRoger Bartさん。トニー賞常連の名優だけど、どこまでが台本通りで、どこまでがアドリブなのか分からない。やりたい放題という感じの快演。

マーティのお父さん役のHugh Colesさんは、吉本が?と思うほどのズッコケぶりで、ツボでした。

マーティ役のCasey Likesさんは、好感度満点。濃いキャラクターたちの演技をちゃんと受けて、アピールも忘れない好演。

他の出演者も全員、一癖も二癖もある俳優ばかり。

カンパニーも随所に出てきて、踊るは歌うは大騒ぎ。

背景、装置も素晴らしく、プロジェクトマッピングを多用して、まるでアミューズメントパークにいるみたい。

二幕には観客を喜ばせる仕掛けもあって、これぞエンターテイメントって感じ。

あまりに良かったので、もう一度、観ようかなと思っています。