ごきげんよう!ゆうぽんです!
今回は
「発想を変える」をテーマにお届けします。
お仕事のヒントになれば幸いです。
五角形の敷地
羽生結弦ファンの聖地
熊野神社はうちから自転車で10分くらいです。
安倍晴明ゆかりの神社なので
羽生結弦ファンのご祈祷が多い
お社です。
私は安倍晴明が登場する
唯一の能「鉄輪(かなわ)」を
勤めるときにお参りに行きます。
変形の土地はよくありますが
この神社
なんと五角形です!!
正面はこんな感じ正面を見ただけでは分かりません。
中には五重塔
これが金属製です。
そしてこの神社には馬がいます!!!
馬は鳴く?
さてこの馬の鳴き声
鳴き声というから
「ひひ~ん」というイメージはあります。
聞いたことがないという方は
この動画に馬の鳴き声が入ってます。
さてこの馬の鳴き声ですが
能楽の中では「嘶える」と表現してます。
「いばえる」
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「胡馬、北風に嘶えたり」蟻通より
こば、ほくふうに いばえたり
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馬に関係してないと
聞きなれない言葉です。
馬が北風にむかってないている
と訳せば意味は分かります。
鳥は鳴く
犬は吠える
馬はいばえる
現在は「いななく」とも
言うことがあります。
どれが正しいと言うことではなく
音の響き
言葉から想像する動き
「食べる」
「食う」
これも動きが違う感じがしませんか?
「召し上がってください」
「食え!」
これもどうでしょうか。
音の響き
言葉から想像する動き
そこから想像する人物像
言葉の響きは発想を変えます。
馬のなき声は
嘶える(いばえる)。
マンネリを感じたら
◆違う表現を探してみましょう。