リハビリ病院へ転院した初日から早速リハビリがスタートした。
まず、無理矢理車椅子に乗せられて歯ブラシを自分でしてみようとなり、歯ブラシを握らされ洗面所で歯ブラシ。
握っているのもままならないけど、口に入れようとしている。作業療法士さんがしっかりサポートしてくれてなんとか歯ブラシ。
初日はここまで見学をして帰宅した。
翌日は、車椅子が変わっていて寝られるタイプの車椅子に乗っていた。
言っていることはなんとなくわかっているのかなーという感じはするから、なんとなく世間話を息子にたくさんした。ただすぐに眠ってしまう。
リハビリ病院では日中は私服をきて、夜はパジャマ。日中はデイルームにほとんどいる。
面会時間は20分なので毎日の洗濯物を片付けて
息子のリハビリを見学して、あっという間。
スタッフの方達が皆さんほんとに元気で感じが良くて、面会にいくたびに私も元気になれた。
ゆっくりでいいから、息子のできることを増やしてあげたい。。食事をとらせてあげたい。。
ソーシャルワーカーさんとの面談で
家族の希望を聞かれて
口から物を食べれるようにしてあげたい。
おしゃべりができるようになってほしい。
この2つを伝えた。
転院して1週間くらいたった頃
気管支切開の管を外しますねと言われた。
これで、発声があるかどうかは分かりませんけど、、と。
翌日、面会に行くと
ちょうど理学療法のリハビリに行くところだった。
理学療法士さんから聞いててくださいね。て言われ、、
息子の口から
「いってきます」とかすかに声が聞こえた。
「いってらっしゃい」と声をかけて
バイバイをした。
帰り道、涙がとまらなかった。
声が聞けた。約2ヶ月ぶりに声が聞けた。