こんにちは、今日は初めて映画の感想を書きます!
文章力もありませんし、理解力も乏しいですが自分用のメモだと思って書かせてください🙏

「怒り」という映画をみて。

まず第一に抱いた感想は、
長い!です。

元々そこまで観るのに乗り気ではなかったので、
余計にそう感じたのかもしれません。
ただ、後半になると急展開で進んでいき、驚きながらも惹き込まれ面白かったです。


あとなによりも濡れ場が多かった……!
特に家族で見ていたので、濡れ場では気まずかったですね、w
しかしそのどれもが無駄なシーンではなかったですし、下品ではなく、美しく描かれていたのが、私としては好きでした。
それでもすっぽんぽんの男性たちがバーンと映されたのには、最初は困惑しましたがw
グロシーンは血が出たり死体がちょっと映ったりするだけでほとんどありませんでした。


キャラクターも個性豊かでした。
いい意味で人間臭くて愛おしかった。

役者さんも豪華で演技がすごい。キャラクターの人生がまるっと凝縮されたような仕草や泣き怒りの表情が素晴らしかったです。


全体を通してキャラクターの存在感がじっくり表現されているので、重みがありましたね。

その分尺は長いですが、ハラハラした気持ちや切ない気持ちを十分に味わうことができ、

もうひとつの「怒り」という作品の世界に没入したような気分になりました。


この映画がよかった!泣けた!とは
言えません。
しかし、この映画を見なければ得られなかったような気分、感情というものは確実にあります。
語りかけられる映画、とでも言いましょうか。
自分の内にある感情、大切な人への気持ちについて考えさせられる、そんな作品だったと思います。

個人的には1人でどっぷり観るのがおすすめ。
でも、気分がある程度安定してる時に観た方が確実にいいですw
あとミステリー要素は低め。犯人探しよりもまずは感じられるものをできる限り感受してください。その分感動も大きくなりますよ。


あ、なんか最初の方批評みたいになったけどそんなことはないので!
リアルな感じで進行していくのでゆっくりに感じることもあるかもしれませんが、それこそが、
よりこの世界観にハマっていける魅力だと思いました。

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……あなたは大切な人を本当に信用できていますか?




気になった方は、
「怒り」、是非観てくださいね。
それではまた!