先ほど小雨の中、傘をさして歩いていると、目の前にお母さんとその両脇にいる小さなお子さんが目にとまりました目

 

双子でしょうか。

お揃いのカッパを着てお母さんと手を繋ぎ、お母さんはウィンドブレーカのフードを被っていて、傘はさしていません。

 

とてもほっこりする光景だなぁと思いながら、その親子の横を通り過ぎようとしたら、お子さん2人が電信柱を触り始めました。

 

そこへお母さんが、「電信柱さんがんばってね!、がんばってね〜」と声をかけ、子どもたちもその声と一緒に、

電信柱に何回もタッチタッチ!

その後にも、お母さんが、「あっちにも電信柱さんいるよー」とキラキラ

 

なんて素敵な場面に遭遇したんだろうと、じ〜んとしました。

 

子どもの目線に立ち、雨の中でも急かしたりせず、愛が溢れているお母さん晴れ

 

全てのものに感謝する気持ちってこういうことだなと感じた夕方でした。