M先輩とは、とある飲み会で出会った。
慣れない独身立食飲み会で、お酒を持って一人で輪に入れるテーブルを探して彷徨っていたところ、
A「今お話いいですか?」と声をかけられた。
私「はい、大丈夫です」
色黒でバンドマンのようなツンツンヘア、ジーンズにジャケットの出で立ち。
趣味が釣りで魚が大好きで、釣った魚を自分でさばくらしい。
仕事は広告のデザイナーで、その仕事になったきっかけは母校のホームページのデザインを頼まれたことがきっかけだったそう。
その母校の名前を聞くと、なんと私も同じ出身大学、同じ学部だった。
校舎の造りや雰囲気を知っていて、話が合った。
A「連絡先交換いいですか?」
私「ぜひお願いします」
美味しいもの巡りが好きだということで、私の住まい京都の美味しいものも食べに来ているらしい。
帰宅後、Aさんから「大学時代の友達から連絡があった、たまたま。すごいタイミング」
というラインが入った。
「へえーすごいですね」とありきたりな返事をした。
その後数日連絡がなかったので、脈なしかと思っていたが、
「釣ってきた魚を料理しました」
と料理の写真を送ってきた。
映えな写真だったので「すごいでづね!これ全部自分で作ったんですか!!プロですやん!!」と返事した。
そのやり取りのあと、食事へのお誘いラインが入った。
正直初対面ではあまり興味がなかったが、せっかくのお誘いだし、話を聞いてみたかったので、承諾。
食事では過去の恋愛や結婚したかった人はいなかったのか、
なぜ今の仕事をし始めたか、学生時代の性格やサークル、
今まで未婚かバツイチか、離婚理由はなにか、これまで未婚の理由、自分の人生観、ポリシー、
今楽しんでいること、出かけたい場所、体験したいことなど様々会話した。
先輩は本当に魚が好きで釣りにしょっちゅうでかけ、そこで有名な芸能人にも会い、ライン友達になったらしい。
自分の作ったデザインを見せてくれたり、楽しそうにデザインが好きという話をしていた。
また私が暗い学生時代を送ったから、おとなになって反動で青春しているかもとい話では、
「僕も同じ」と共感していた。
先輩はよく話し、「気を使われるのが嫌だから何でも話して」
と優しい声掛けをしてくれた。
話はよくはずみ、独身飲み会に参加した理由・経緯を話した。
私は最近タイプの人がいたが、交際に至らなかったことを思い出し、
「大人になるとドンピシャで好きになる人ってなかなか現れない、だから本当にタイプの人が現れたら、逃したくないと思う。人生何がいつ起こるかわからないし、後悔したくないから、好きな気持ちは好きと思ったらそのときに自分は伝える。」という話をした。
「逃したくないと思っている」とA先輩。
私「え、それ私に言ってます?(笑)」
A「そう、付き合ってほしいと思っている」
私「えーーー本当ですか。ありがとうございます。本当にお気持ち嬉しいです。」
A「後悔したくないから、だめならだめで、次にいくから、本当に、よろしくお願いします」
という流れで交際の申し込みをしていただいた。
妄想は続く。。。