天上天下唯にぃ我独尊 -66ページ目

大西沙季個展『まばたきのあいだに見るもの』

先週から楽しみにしていた個展のひとつはコレ。
KUNST ARZTさんで開催されている、
大西沙季さんの個展『まばたきのあいだに見るもの』
に行きました。
彼女は、1枚48300円のエルメスのスカーフの
付加価値に焦点を当て、本物のスカーフと同じサイズに、
一万円札を敷き詰めてみたり、エルメスのデザインに似せて、
お金の図柄をプリントしてみたりと、色々な角度から考えて
作品にされています。
敷き詰められた70万円以上の現金も、作品になれば見方が
変わりそうですね。
(ちなみに、現金自身には細工を施されていません)
会期は2月9日まで。

大西沙季個展1


大西沙季個展2



美術×技術 カクメイ☆ハグちゃん

今日は朝から、今月発行する隔月刊He-artの取材で、
チアキコハラさんと一緒に岐阜県まで行ってきました。

チアキコハラさん岐阜2


毎日放送のテレビ取材も来られてました。
途中、新幹線の窓から雪景色も見える程の寒さ…。
チアキコハラさんの「革命」のシンボルでもある、
全長2mのフィギュアのベースを制作するのは、
岐阜県の笠松にある工房、M SENSEの森脇さん。
プロダクトデザイナーの彼は、チアキコハラさんの
母校の先輩でもあり、約半年間は本業のお客様から
のお仕事も受けずに、このプロジェクトに熱を注ぎ
込んでおられます。

チアキコハラさん岐阜3


何をここまでさせるのかというと、彼の考える
アートとは、「美術×技術」だといいます。
まさに、その技術を発揮できる機会が、
今回の「革命」という出会いでした。
巨体を後ろ足2本だけで支えるという裏には
一旦フォルムを作った後で躯体を裂いて、
鉄骨を入れるという手間もかけていたり。
造形が完成した後には、チアキコハラさんが
何日間もかけて装飾や着色をします。
そして、 3月のアートフェア東京で、完成した
「カクメイ☆ハグちゃん」がお披露目されるので、
是非、本物を見に行って欲しいと思います。
ということで、今月発行の隔月刊He-artの特集は、
チアキコハラさん(chiakikohara)です☆

チアキコハラさん岐阜


今回は特に早くなくなりそうなので、
DMOアーツさんの協力も得て、増刷いたします♪


京都嵯峨芸大 卒業制作展

今日はあまり時間が無かったけど、
13時までに一旦仕事を置いて、京都へ。
市立美術館で開催されている、
嵯峨芸大の卒展に行きました。
まず、目を惹いたのは、鉄製のクジラ。
床から飛出したような躍動感と、鉄肌が良かった。
ミスチルファンなら、アルバム「SENSE」
をイメージすること間違い無し!!

嵯峨芸卒業1


平面作品で面白かったのは、「happy end」
という作品。
後ろで操っているのは先生(学校教育)で、
子供達は自分の意思を塞いで、先生の言うことを
聞いていればきっと安全で幸せになると信じて
横断歩道を歩いているが、その先は・・・
といった内容でした。(私の解釈)
チョークのような、なかなか面白いタッチでした。

嵯峨芸卒業2


セロファンテープで作った恐竜達。
これは素直に男はうきうきするのではないだろうか。

嵯峨芸卒業3


松谷めぐみさんのインスタレーションのテーマは
「片想い」。
とは言っても、それを楽しんでいる女子の気持ちで、
奥に進むと、華やかな気分の自分を写し出す鏡に
なっていました。

嵯峨芸卒業4


他にもいっぱい見所はありましたので、是非!!
会期は、2月9日まで。