天上天下唯にぃ我独尊 -194ページ目

ぜんぜん虫


お客様から、以前メールを頂きました。


デザインの草案を送ったのでそのお返事でした。


『こういうデザインはこれでカッコイイですが、

私の思ってるイメージとは、

でんでん違います。

すみませんが、でんぶやり直して下さい』


というような文章でした。






  でんでんむし?



天上天下唯にぃ我独尊-かたつむり



  桜でんぶ?





天上天下唯にぃ我独尊-さくらでんぶ




文章の流れから意味は分かりますが、
改めて文章で見て驚きました。


というのも、実際に会話している時も
確かに、全部をでんぶと言ったり、
全然をでんでんと言われていましたが、
それは単に滑舌が悪いだけだと思っていました。


でも、違うかったんですね。


まぁ、お客様なのでそんなこともツッコめずに
いましたが、そういえば小学生時代の友達も
そうだったことを思い出しました。



小学生時代にガンダムが流行っていたのですが、


      コレのことを
        ↓




   天上天下唯にぃ我独尊-シャー専用ザク




 シャー専用ダク



(本当は、シャー専用ザク)


と言うもんだから、アダ名を 『ダク』と命名。



その時も、単に滑舌が悪いだけだと思っていたら
文集に書いてあった一文が

『でったい、がんばるど!!』 でした。


当時は、こいつ日本語も知らない奴なんだ…
としか思ってなかったのですが、
どうやら、和歌山訛り(奈良県南部)だそうです。
※『じ』と『ぢ』、『ず』と『づ』は同発音なので問題無。



ざ・じ・ず・ぜ・ぞ  の発音が、


だ・ぢ・づ・で・ど  になるんだとか。


例えば、財前雄三という名前なら

だいでん ゆうどう になるわけです。



ウォーキングエクササイズのデューク更家さんも
和歌山出身なので、そんな訛りが残っているらしいです。



…ということは、もしかして、本当は・・・



デューク更家 じゃなくて、



ジューク更家 ?



という疑惑も浮上ひらめき電球




フェアキャスト


今日の朝日新聞(朝刊)の経済面にこんな記事がありました。




   天上天下唯にぃ我独尊-朝日新聞 フェアキャスト



学校からの連絡網が、従来は電話のリレー方式だったけど


それには様々な問題がでてきたんだそうです。


2004年11月、奈良女児誘拐殺人事件発生後、


学校のPTA役員だった住田典子さんが、


見回り活動で各家庭や携帯電話に連絡をするが、


ほとんど繋がらなかったらしく困りましたが、


住田さんが働いているNTTデータで解決できるかもと、


会社でシステムを考え、電話とメールとFAXの3媒体で


連動して使えるフェアキャストを作ったとのことでした。


やはり心配する親からすると嬉しいし、国民にとっても


不安を和らげるようなサービスなんです。


しかし、グーグルなら無料でしそうなサービスを


NTTデータはガッツリと儲けているんです。


儲けることはいけないことだと言ってるのではありません。


商売なので、危険を防止するのに代金を頂くということに


異義はありません。



私は早速、フェアキャストについてNTTデータの


ホームページを見てみることにしました。


料金を見てみると、プラン30というのが大きくあり、


年間利用料880円~(通信ポイント30)とありました。


あれっ、何だ。学校が支払うのはこの程度なのはてなマーク


意外と安いじゃないか。ニコニコ


そう思ったのですが、大間違いでした。




通常連絡 1ポイント/ID・回


追いかけ連絡 3ポイント/ID・回


つまり、メール配信だけならいいのですが、


メールが未開封の場合は、追いかけ連絡となります。


年間利用料に含まれる30ポイントなんて、


1年間に、あっという間に使われてしまうでしょう。



それに驚くのは、まだまだです。


私は新聞記事を読み進めていってビックリしました。


ITが苦手な先生でも入力できるようパソコンの操作も

簡単にし、利用料も1家庭あたり年630円から使える

ように抑えた。社内には、『採算がとれない』との

意見もあったが、『PTAの会費から出せるお金はこれぐらい』

と食い下がった。


これを読んで、私は


勘違いしていたことに気付きました。


1つのIDというのは、1校単位ではなく、


何と1家庭だったのですえっ


現在は611校で、27万5000世帯で使われ、
今年ようやく黒字ラインが見えてきた。


こんな言葉で締めくくられていましたが、


よく言よとツッコミたくなりました。


追加料金無しで計算しても、


630円×27万5000件= 1億7325万円です。


1学校平均、28万3552円です。


どこが、採算ギリギリなんだよっパンチ!


システム開発費、広告宣伝費、人件費、メンテナンス費…


色々経費を考えても、これはボッタクリ過ぎです。


私が眉をひそめたのは、金額の問題だけでなく


児童の危険対策を食い物にしているところです。


これをどうにか各家庭が無料で使えるように


できないだろうかと考えました。


自治体と連携するのもいいですし、


スポンサーを付けて、メールやFAXに広告を貼る


というのも良いのではないでしょうか。



鳩ボール


今日は休日で、しかも外出はせずにいました。


自家製カフェラッテを飲みながらコーヒー


昨夜持って帰った帳簿を、朝からチェックしました。




   天上天下唯にぃ我独尊-自家製カフェラッテ




気がついたらもう15時過ぎになっていたので、


小説でも読もうかなと思い取り出してきました。


私は読書は好きなのですが、あまり小説は読みません。


しかし、日頃利用しているツイッターで、


あまりにも面白い面白いと色々な人がツイートするので、


まんまと購入してしまったのが、


堀江貴文氏の小説、『拝金』でした。


買ってから10日ほど放置していたのですが、


今日は読書するのにいいタイミングだと思ったのです。



ストーリーを言うと、まだ読んでない方にとって


ネタバレになってしまうので控えますが、


その小説のストーリーの中には、


様々な雑学も含まれていて面白いんですひらめき電球


その中に、『鳩ボール』という話がありました。


お菓子ではありませんよ。


それは、『鶯ボール』ですにひひ


あ・・・関東の方だったら、『鶯ボール』より


『鳩サブレ』の方が親しみあるかなはてなマーク



『鳩ボール』という話に、なるほどなぁと思ったので


紹介したいと思います。



主人公(若い男性)とオッサンが公園にいました。


そして、オッサンは食パンを小さくちぎって、


その鳩に向かって放り投げたら、


鳩は嬉しそうに鳴いて食べました。


鳩はエサを見つけると、嬉しそうに鳴くので


その声を聞いた他の鳩は数百メートル先から飛んできました。


鳩襲来、と言いたくなるほどの数が・・・。



~~~ここから、一部抜粋します。~~~


「で、鳩ボールなんだけど、さ」
 オッサンはそう言いながら、手に持っていた
ほぼ丸ごと1枚の食パンをポンと投げた。
そんなエサのやり方なんて見たことがない。
だが、本当に見たことがなかったのは、その後の光景だった。
食パンめがけて、一気に鳩が殺到する。
最初にパンに喰らいついた鳩は、きっとラッキーだと思っただろう。
しけたちょっとの食パンのかけらではなく、丸ごと1枚なのだ。
その隣に数羽が喰らいついても構わないだろう。
なにせ、喰いきれないほどのパンが目の前にあって、
それをついばんでいるのだから。
でも、幸運は一瞬で終わる。
最初に飛びこんだグループのあとを、今度は、第2陣が襲ってくる。
頭を第1陣の隙間に突っ込んで、なんとかパンをつつこうとしていた。
少しはついばめただろうから、まだこの時点では鳩たちも
満足していたはずだ。
そして第3陣が覆いかぶさってくる。ほんの少しでもパンに
ありつこうとして、鳩の塊に突っ込み、はじき出され、
それでも諦めず、悲しい突撃を繰り返す。
最初に飛びこんだ第1陣の鳩たちも、こうなればパンはつつけず、
ただパンに喰らいつき、もがいているだけだ。
第2陣は第3陣の突撃にあい、悲鳴のような鳴き声を上げている。
第3陣は、繰り返し、繰り返し、鳩の塊の上に乗っては落ち、
乗っては落ちた。
鳩は総数で十数羽になっていた。
まるで、それ自体が1つの生き物のようにのたうちまわる。
ボールのように転げていく。

オッサンは、その鳩ボールとなった鳩のすぐ近くに食べやすそうに
小さくちぎったパンを放り投げた。
半狂乱化していた鳩たちは、一羽たりともそのパンに気づかなかった。
もし、気づいた鳩がいれば、一人占めにして、満腹になったことだろう。
鳩ボールでもみくちゃになり、ぼろぼろになった挙げ句、
食べることの叶わないパンをなんとか食べようともがいていた。
結局、小さくちぎったパンに気づいたのは一羽のスズメで、
その場でパンをくわえ、鳩から離れた場所に飛んで行ってから
ゆっくりついばんでいた。
鳩ボールはまだ続いていた。喰いちぎれられたのか、
無数の羽がふわふわと飛んでいた。

「なんか、おもしろいんだよなあ、この鳩ボール。でもね、
ここに強いボス鳩がいたら、鳩ボールにならないこともあるんだよ」
オッサンが得意顔で説明したことによれば、鳩にはひとまわり
体の大きいボス鳩がいるという。
そのボス鳩が最初に1枚の食パンを独占する。
ほかの鳩が近寄ってくると、パンを放してでもくちばしで攻撃し、
追い払い、一人占めにするというのだ。
「でもさ、くちばしの構造上、食パン1枚を丸のみにはできないだろ。
で、そのボス鳩は食パンを振り回してなんとか小さく食いちぎろうとする。
振り回せば慣性の法則で、大きな塊のほうが飛んでいくことになるだろ。
するとさ、その大きなパンの塊があれば普通なら鳩ボールになるんだけど、
そのボス鳩はせっかく食べやすくなった小さいパンを放っておいて、
その大きなほうに向かってまた同じことを繰り返すんだよね」
パンは、ボス鳩によって、どんどん、小さくなっていく。
「そうして、ボス鳩の独占欲っていうか、自分の強さを誇示したいがために
より大きなパンを振り回すことで、パンは小さく喰いちぎられ、
あっちこっちに飛びまわるんで、その小さいパンをほかの鳩たちは
都合よく食べることができるんだよ」
オッサンの説明が済んでもまだ、鳩ボールは続いていた。
オッサンはゴミでも見るような目を向ける。
「たまに、死んじゃっている鳩もいるよ」
さらりと酷いことを言う。
「その鳩をカラスか猫がくわえて持っていっちゃうから、
残るのはちぎれた羽だけだけど、それも風に飛ばされる。
次の日に来ると、そんなことがあったなんて、
まったく分からなくなっているんだ」


~~~ここまで、一部抜粋しました。~~~


なんだか動物本来の持つ『欲』というのが、


すごくシンプルに描かれています。


人間も色々な複雑な装飾を取り除いていくと、


究極はこんな風になるんだろうなとイメージできました。


自己中心的に『俺が!!俺が!!俺さえ良かったらいいんだ!!』


というような生き方をしていると、意外と労の割りには


実がなかったりするもんですしね。


それどころか、人間の場合は敵をも作りかねないので協力をしあい、


幸せは分け合うとみんながハッピーになれるということを、


世の中のたくさんの人が気付けたらいいのになぁと思いましたクローバー