図書館の帰り道、とある尼寺の門前に
しばし佇んでおりました。


清らかな香りにひかれ
門や石になんとも言えぬ趣が。


ひまわりが一輪だけ、凜と咲いていて
門の中の柳の枝が涼しげに揺れ、
思わず吸い込まれてしまいそうになりましたが、

中に入ったら二度と俗世に戻って来れなくなりそうで
ただそこで、空気を感じるだけにとどめました。



昔からの、自然と人が溶け込んだ風情ある場所は
心が安らぎますね。


暦の上では、もうすぐ立秋。

花飾り

シャッター音も、控えたい静寂。

ひまわりのかわりに、娘のお土産に付いていた花飾りを。
(例によって、同僚の方からのいただき物です  m(_ _ )m)



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