つゆの夜は白く

深夜、電気をつけずに廊下を歩くと、
右側の視野ギリギリに
蒼白く髪の長い女が
すーーっと浮かんで消える。

「ギャーー、おばけ～、サダコ～～！」

とビビりつつよく見ると
それは鏡にうつった自分の姿であった

ヽ(*'0'*)ﾂ

要するにスッピンでは蒼白くて
そのまま世間に出ようものなら

「顔色蒼いわね、今日、体調悪いの？」と
要らぬ心配をかけてしまう顔。

またお粉をはたく程度では
かえって不健康に白塗りしてるように見えてしまい

結局、ナチュラルカラーのファンデーションに
頬紅をぼかすことで

初めて「健康な人間の女」に見えるということが
わかってきた今日この頃です。
(女装、がんばります！)

明るい表情に見えるのが一番ですからね。

でも自宅では「貧血～？」って素顔で
過ごしております。

わかっていても、夜電気をつけずに
洗面所に行くと
(あるいは風呂場の鏡がうっすら見えると……)

「ギャーー怖い～～！」と一瞬我を忘れて((＞д＜))
おののいてしまう私でした(笑)　

アホなんで洗面所の蛍光灯が点くまでの間、
目を瞑って自分の姿を見ないよう努力しています。(x_x；)

P.S.脳梗塞の薬と子宮筋腫のW作用で
出血の勢いが止まらず悩ましかったのですが、
最近は生理も毎月ではなくなったおかげで、

貧血の方は改善されました。