先日、老母と妹と一緒に、“森”に行ってきました。

森といっても「森の道こころのクリニック(仮名)」という
母が通う心療内科です。

クリニックの院長・もり爺(仮名)は、
母の高齢ウツ(と認知症)の主治医で、
やさしく話を聴いてくれて、
通えば通うほど、色んな薬をたっぷり増やしてくれる
いわゆる世間で問題になっている
「重箱処方」のお医者さんなのです。

本来なら、医療機関をかえてしまえばいいのですが
(私ならとっくにかえてます、イライラ)
なにしろ当人の老母が、

「怖い先生は大嫌い !! 森の道の先生は
やさしくて、薬をたくさん出してくれる  いい先生  」
と思い込んでいるので、無理やりかえるのが難しい。

妹も、なんだかんだ言っても、グチを聞いてもらえて
前の医者よりマシ(そこも重箱処方で、感じも良くない)
と思ってるようで、本心から
知らない病院にかえる気がないみたい。。。

母の日常すべてに関われるわけでもなく、
車の運転もできない私としては
強引に口を出せる状況ではないのも確か。。。

つづく


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