黒髪の本音　３

(前回のつづきです)

そこでＮ街と自宅の中間駅から
徒歩１分の美容院　Ｂへ。

価格はカットブローで２４００円。まあ、お手頃な方。
＋１５００円で泡ﾄﾘｰﾄﾒﾝﾄ＆ﾏｯｻｰｼﾞも付けられる。

割引券を常に駅前で配っており、

新規じゃなくても、この価格でOK。
なので、以前は、都会からの帰り道に
時々、利用していた店。

いわゆる標準的仕上がりの駅前美容院。

しかし、今の身体能力になってしまってからは
やはり毎度わざわざそこまで出向くのが難しい。

さらに、そう大きなサロンでもないのに
スタッフがインカムをつけていて、
作業中の耳元で、上司が部下に指示したり
部下が経過を報告してくる声が、常に鳴り響く。

私自身が上司に言われっぱなしの気分に。。
お給料いただいてるわけでもないのに。
いや、ボランティアどころか、
身だしなみの為とはいえ、
この時間を買ってるはずなのに。

なんなのだろう、このモヤモヤは。
ストレスは脳梗塞の大敵なのだ。

し、静けさがほしい……。

近所に小さな美容室があったらなー、と思い始める。

(次回はいよいよ最終回。つづきは、早めに更新…したいです)

P.S.ノートにものすごい勢いで書いた第４話の草稿が
あるのですが、自分で自分の文字が、解読不能です。。(^_^;)