記念すべきレビュー第一号は、私が絵本を集めたいと考えるようになったきっかけと言っても過言ではない絵本を紹介したいと思います

その本がこちら↓↓
Gallop! (Scanimation Books)/Rufus Butler Seder

¥1,063 Amazon.co.jp
この絵本のすごさは、何と言っても絵が動くところ!
スキャニメーションという、コマで分割された連続画を縦に等分に並べて、その上から黒と透明のストライプ柄のフィルムをスライドさせると絵が動いて見えるしかけなんですが・・・
まぁ文章で説明したところでさっぱり意味はわからないと思います(゚∀゚)ww
ざっくり言うと、ページをめくらないパラパラマンガ、みたいな感じですかね
言葉にしてしまうと大したことない仕掛けのように思えるかも知れません・・・。
でも実際初めて本屋で見かけたときの、衝撃と感心と喜びがまざって「ぉほほぅwwwwww」と変な声が出そうになったあの感動は今でも忘れられないし(笑)、
購入してからもう何度も見てるのに、まだ開くたびに不思議な気持ちになって無心でページをパタパタ動かしちゃう、そんな素敵な絵本です

どんな風に絵が動いて見えるのかは、検索かければすぐに動画とか出てくるんですが、個人的には実物を手に取って自分でページを開いてこそ感動が味わえると思うので、あえてリンクは貼らずにおきます

それから私が、この絵本が優れていると思うもうひとつのポイント。
世の中には“すごいしかけ絵本”はいっぱいあると思いますが、大体はすごい仕掛けになればなるほど複雑な構造になるため、本の強度や寿命が落ちてしまうんですよね(´・ω・`)
その点この『GALLOP!』はページを開く動作によってスリットが引っ張られるだけ、という単純構造なので簡単に壊れる心配なし


ページ全体も厚紙で出来てるので強度も充分だし、万が一どこか破れたりしても自力で補修も出来るでしょう^^
もちろん複雑構造のしかけ絵本には寿命が短いというリスクに見合うだけの魅力はあるし、子どもに与えて「物を丁寧に扱う」ことの大事さを教えるのにも役立つとは思いますけどね

ちなみに私が持っている『GALLOP!』は英語版ですが、邦訳版でも『ギャロップ!』として発売されてます。
中の文章が「Can you gallop like a horse?」「Can you run like a dog?」のように簡単なのと、単純に絵本の雰囲気的に英語のほうが似合ってると思ったので私はこっちにしましたが(´ω`)
あと、日本語版は値段が高いっていうのも大きな一因ですねww
アナログの代表格とも言えそうな“本”というツール上で映像のように滑らかに動く絵を見れる、ホントに面白いしかけ絵本だと思います

今のところ、初めて見たときのインパクトでこれを超える絵本にはまだ出会っていませんが、これからもたくさんの作品に触れて、面白い絵本をいっぱい集めたい!
そう思わせてくれる大好きな絵本 『GALLOP!』 の紹介でした^^





