イベお疲れ様でした
おとぎ話がモチーフということで
各お話の世界観に沿ったストーリーが
展開されるのかと思ってたのですが
想像してたのと全然違いました！
むしろ源氏伝の世界のまま
おとぎ話要素がプラスされた感じ
上手く絡めてて流石だなぁと思いました
今回1番好きだったのは顕仁様
最初はなぜかイベのテーマを忘れて
読みふけってしまったのですが
途中であぁこれはシンデレラかと気付きました
ということは...顕仁様が王子さま！？
そんなん素敵すぎる
と、何かのスイッチが入ってからは
とても楽しく読めました
主人公が薬師として仕えるお屋敷で
そこの娘達にいじわるされながら
暮らしているというシンデレラ設定
ある時娘たちのお使いに行った先で
主人公は偶然出会った顕仁様とちょっと
素敵な時間を過ごしました
その後、買ってきた紅をつけたいじわる娘たちは
皇族の宴へ出かけてゆきますが
置いてけぼりにされた主人公のもとには
子ども姿の伊吹が登場
「お前は宴に行かねえのか」
と言って瓜の牛車を用意してくれます
一応魔法使いポジションなのに
どこまでも伊吹は伊吹なのがうけました
そうやって半ば強引に連れてこられた宴で
主人公は顕仁様と再会し
そこで言霊の事を知ってしまうのですね
絶対に誰にも言わないと約束する主人公に
「俺が信じられるように君の事を教えて」
と迫る顕仁様...
終わり、みたいな
またこれからってとこで終わるんですよねー
前回イベもそうでしたけど...
前回はスウィートENDだからかと思ってましたが
そういう事でもないのかも
もちろんストだけでも楽しく読めたのですが
こんな良い雰囲気で終わらすことはできず
顕仁様のエピは買っちゃいました
もうここは運営様の思うつぼでいいです
エピは期待通りの濃さ(←)
言霊をつかった...♡♡♡
主人公を試すために身体を落とそうとする顕仁様
ＶＳ
顕仁様に信頼を献上すべく抵抗したい主人公
と言った感じでした
なんか...
顕仁様とならこういう
プレイもいいかもしれない
とか思ってしまいましたよ
しかし顕仁様は
そんな濃厚な夜を過ごしたにもかかわらず
翌朝にはあっさり主人公を帰そうとするんですね
でもそれは何事も無かった事に
しているのではなく...
実は主人公の身の上を考えて
色々手を回してくれていたりと
気遣う優しさを見せてくれます
そしてしまいには
「――だったら、君がなってくれる？
俺の隠れ蓑に」
と、さり気なく主人公を傍に置こうとする方向へ
このように素で翻弄してくる
顕仁様にメロメロになったわたしでした
が止まらなかったです
与一さんは赤ずきんちゃん
重衡くんは眠り姫がモチーフでした
与一さんは現在本編を攻略中なのですが
今のところの本編よりも
今回イベの方がときめいてしまいました
そろそろ後半に差し掛かってますので
今後の攻略に勢いがつきそうで嬉しいです
イベストの中では、主人公は生贄として
土地神様の元へ向かう村娘だったのですが
鞍馬を土地神様と勘違いして
許しを乞う場面が爆笑でした
笑っていいとこなのか分からないですが
重衡くんの眠り姫は
主人公が千年の眠りに落ちてしまった時
自分の気持ちに気が付いた重衡くんの
切ない語りかけが良かったです
そんな王子さまの重衡くんのキスで
無事に目覚めることができました
どの√も楽しく読めたイベでしたー
それぞれの魅力が良く出ていた
イベだったのかもしれないなぁとも思いました
月曜日からの本編応援はこちら
源氏伝はイベとイベの間に
お休みの日があるのが素敵です
嫉妬や束縛がテーマのストですね
伊吹がすごく気になります
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｢イケメン源氏伝 あやかし恋えにし｣
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