先週の初め頃、週末の天気は雨予報だったのが、あれよあれよと予報が変わり、梅雨だというのにピーカンな天気になった土曜日、
今年度初のドッジボール大会「第21回 鎌ヶ谷カップ」を開催しました。
今回の参加チームは、東京・神奈川・埼玉の各県より9チームと地元千葉県の11チームの、全20チームです。
毎年、この大会のベスト4から夏の全国大会に出場するチームが出て、数年前には各県から1チームずつベスト4に入り、4チームとも全国大会に出た事もあるほど、レベルの高い大会なんですが、
さて、コロナ明けでの初開催の今回は如何に······
予選は3リーグ。
20チームなのに4リーグではなく3リーグ。
少しでも多く対戦させたくてこうなったのだけど、当然スケジュールは一杯いっぱいになり、試合間隔はギリギリな8分だ。
過去にも何度もやってるから可能ではあるが、これが後々に首を締めることに······。
さて、試合はというと予選段階では大方の予想通りな結果に。
途中、何度か審判が集まって協議する場面を見た。
それ自体は別に珍しくないのだが、はたと気づいた。
協議時間がやたらた長い······
しかも、協議回数もやたらと多い······。
15試合終わった時点で既に17分遅れだ。
試しに、そこから1試合何分掛かっているか測ってみたら······
なんと、10分オーバーがポンポン出てくる!
しかも最長は13分51秒だ!!
他にも13分オーバーが2試合あり、10分オーバーが7試合······
聞けば、5月に審判資格取ったばかりの初心者審判が半数いてて、そりゃ〜時間食うはずだ
結局、予選が終了したのは予定時間を大きく50分も超えてた14時15分だった
そこから急いで集計して、1位チームのキャプテンによる抽選でトーナメント枠を決めて、印刷・コピー・配布とバッタバタ!
30分遅れでトーナメント戦がスタートし、準決勝を1試合にして、3位決定戦と決勝戦を同時スタートにして、何とか当初の終了予定時間近くに終えられた
さて、
決勝戦は、予選から頭ひとつ抜きん出ていた道塚ドリームウイングス(東京)と、戦うたびに成長し続けて予選3位から決勝の舞台に立った岩槻ジェニシス(埼玉)の戦い。
第1セットを奪った道塚が勢いそのままに第2セットも優位に試合を進めるも、ギリギリ競り取ったのは岩槻。
第3セットも終盤まで僅差で進むも、ラスト1分を切ってから岩槻に訪れた同点・逆転のチャンスを凌ぎ切った道塚が逃げ切り、優勝!
道塚さん、おめでとうございます。
しかし、トーナメント初戦が千葉県同士の対戦だったといえ、ベスト8に千葉県勢が4チーム残り、もしかして······と期待したが、すべて負け······
他県との力の差が大きいと実感。
さて、次回の大会は12月だ。
楽しみなり。