兵庫県宍粟市から元気に！村おこしスマイル大作戦

息子へ

今日、息子は２３歳　おめでとう

２３年前、忘れもしません。前の晩に主人は同僚と飲みに行き朝方帰ってまだ酔いが醒めてない状態の時に陣痛がきて主人に陣痛がきていることを告げると、「大丈夫や！寝とけ」私は大丈夫かな」といったん眠りについた。８時ごろだったか？陣痛がかなり短く主人を起こして病院に電話をしていると主人はシャワーを浴びだし、オイオイのんきやなぁ～と呆れました。

自家用車で病院へ、私は即出産ベットへ９時半ごろもう生まれる寸前に私は医師に尋ねました。「天皇陛下はまだ生きておられますか？」「まだ生きてる」と医師からの応えが・・・そして息子は貴重な昭和６４年の１月６日にこの世に生を享けました。

助産師さんが「ご主人が見当たらないないんです」なんでや！しばらくして主人が見つかり娘が発熱していたので小児科へ行っていたと・・・娘は弟を待ち望んでいたのできっと興奮のあまりに発熱したのでしょうなんてね。

そんなこんなの状況の中で息子は生まれました。

あれから２３年速いなぁ～共働きだったので生後２か月から病院の保育所でお世話になり、１歳過ぎで市の保育所へお世話になり、大勢の方々のおかげで今があると思うと感謝で一杯です。幸い息子は優しくて思いやりのある男に成長してくれました。親ばかですか　これからの人生、感謝の気持ちを忘れずに。

息子らしく人生をエンジョイしてね。

息子よ生まれてきてくれてありがとう

私達の子供でいてくれてありがとう

私達を親として育ててくれてありがとう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　両親より愛を込めて

大阪での生活から3月に実家へ・・・そして母との生活がスタート、3月11日忘れもしません。車を購入し姫路から運転し実家へやっと着いたとホッとして、テレビをつけると東北の震災と津波、まるで映画を見ているような・・・時間がたつにつれ、これは現実なんだと・・・なんとも言えない思いにかられ、私に何ができるだろうか？何をすればいいのだろうか？しばらくの間自分の中で葛藤がありました。きっと皆さんも同じだったことでしょう。

とにかく寄付の呼びかけには少しでもと思い、東京の友人には水や野菜を送ったり、誰もがそうされたでしょうことをさせていただきました。

その後は奈良、和歌山で災害と・・・辛い、苦しい出来事が続きました。

今年は日本中がいえ世界中が絆で結ばれ、思いやりで助け合うことの大切さを痛感した1年ではなかったでしょうか？

人間は一人では生きてはいけない！いえ一人じゃないんだ！　家族がいる、友人がいる、ご近所さんがいる、見えない力のサポートもあることに改めて感謝の年でした。

生かしていただき、ありがとうございます。

2012年は自分の夢に一歩、二歩と近づいていきます。笑顔の輪を広げていきます。　

つたないブログを見てくださった皆様に心から感謝申し上げます。