「そういえば、花梨は俺のこと忘れてたんだっけ。」

「はっはい。。」

「お前から、告ってきたくせに、ははっ・・・・グスっ」

優希は泣きながら私にすがり付いてきた。

「何でなんだよ、何で花梨だけこんな目にあうんだよ・・・・・。」

「えっ?」

「なぁ、戻ってきてくれよ。おい、花梨・・・・・・・・・・・・」

すがり付いてくる優希に私はいった。

「絶対帰ってくるよ・・・。」

「えっ?」

優希は驚いているようだ。

「私は知らないけど、あなたが望んでいる人は必ず帰ってくるよ。」

「かっ花梨・・・・うわぁぁぁぁん。」

その後、優希はずっと泣いていた。。


十分後、

「花梨、ごめんな。こんな目にあってるのに、俺は何もしてあげれない。」

そういって、私に頭を下げてきた。

「いやっ、何で頭なんか下げるの??」

「だって俺・・・・・・。」

「何にもできてないわけないじゃん。あなたはずっと私のこと心配してくれてるし

それに、すごくやさしい。」

私はにっこり笑った。

「そうやって笑うところ、花梨にそっくり。」

優希は笑っていた。

「だって花梨だもん(笑」

「そうだった。はははっ」

「クスクス」

そういっているうちに時は過ぎていった。


「うっう~ん・・・。」

しばらくして私は目を覚ました。

だが、病室には誰もいなかった。

・・・・あの人たちは本当に・・・・・・・。

そう思うとまためまいが襲ってきた。

しかしそんなことで倒れてはいけない!

と思いがんばってたちあがった。

洗面所で顔を洗っていると、優希が入ってきた。

「よう。目が覚めたか。」

優希の目にはくまができていた。

寝ずに私のことをみていてくれたんだ・・・・・・。

よし、誤ろう。

「あっあの、すみま・・・・」

誤ろうとしたとき・・・・

「あの木、覚えてるか?」

「えっ?」

いきなりの質問に驚いた。

「この病室から見える木だよ。」

そっと窓をのぞいてみると、確かにすごく大こな木があった。

「この木は、おれらが小2のときからあるんだぜ。」

「そうなんだ~。」

その木を見てるとなんだか懐かしい気持ちになってきた。


どうだった??

今回は短かったけどおもしろかったでしょ(笑

またね♪