今日は安定を捨てたことで後世に名を残した天才の話です。
彼の名前は、手塚 治虫
日本では知らない人はいない有名な漫画家で、鉄腕アトムやブラックジャックなどの有名な作品を手がけた人物です。
そんな彼ですが、第二次世界大戦を経験したことにより命の尊さを深く考え勉強し、医者の資格を得ます。
しかしその後、彼は医者の世界から退き、漫画家になりました。
実はその背景には偉大な考え方がありました。
彼の言葉をご紹介させてください。
医者は生活の安定を約束していた。
しかし僕は画が書きたかったのだ。
安定を捨てて、やりたいことで成功した手塚治虫さんならではの言葉です。
たった一つ言えることは、手塚治虫さんは漫画家として成功しなかったとしても、
自分は幸せだと言えた人間だと思います。
医者を続けるよりもずっと。
だからこのブログを読んでいる方も、自分の生きたい人生を歩んでほしいです。
何かを迷っている人がいましたら、この言葉が支えになっていただけると幸いです。