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prism(AKB小説

AKB48関連の小説を書きます!

ここに記載されている小説はすべてフィクションです

グロテスクなシーンがありますので苦手な方はお気をつけください

場所~?

高橋、篠田、柏木、渡辺の4人の話し合いはまだ続いていた

柏木「まずいったいどうしたらこの世界でクリアとみなされるんでしょうか?」

渡辺「悪い奴をやっつけるとか…ですかね?」

篠田「悪い奴といえば最初私とみなみを捕まえた人とか?」

高橋「その人達とは限らないよね、そもそもあの人達がこの世界全体に影響与えるくらいの悪い人かわからないし、エリクさん魔物もいるって言ってたからそれかもわからない」

柏木「そういえば魔物って街や国の外にいるって言ってたけどなんで街や国に入ってこないんだろう?」

渡辺「魔物の目的もわからないんじゃ、知る手立てがないですね」

篠田「能力って言うのも実際は良く分からないよね、きっかけって言われてもどんなものか…」


高橋「整理して考えてみるといろいろとわからないことがあるなー、エリクさんに聞けばわかるかな?明日聞いてみようか?」

会話が一段落したところで4人は一斉に眠りにつく。これからのことを考え、眠れないことを恐れていたが、激動の1日を終え疲労は極限に達し、すぐに眠りの世界へ引っ張られていった


翌朝

昨晩でた謎を解決すべく4人はエリクに聞いてみることにした

高橋「エリクさん、昨日の夜いろいろ考えたらたくさんわからないことが出てきたんですけど、教えてくれますか?」

エリク「いいですよ。どんなことでしょう?」

高橋「まずクリア条件のことです。いくらRPGって言われても目標がなければどうしようもないので…」

エリク「それに関しては私から言えることはほとんどありません。なぜなら…ほとんどのプレイヤーは目的へと進むことなく全滅してしまい、前例がないに等しいからです。」

篠田「全滅…」

エリク「そうです。しかし一つ言えることがあるとすれば、高橋さんと篠田さんを襲ったあの人達のことです。」

4人は自分たちが聞こうと思っていたことの答えが質問せずとも飛んできたことに少し驚いたが、すぐに一言も聞き逃さないと、耳をすます

エリク「あの男達は『レジスト』と呼ばれる組織の一味です。レジストの目的はよくわかりませんが、無差別にプレイヤーを殺してしまうので、プレイヤーが早い段階で全滅してしまう一つの原因となっています。組織は大きく、全国にその一味はいると言われています。レジストを何とかすることができれば少なくとも早い段階で全滅することを防ぐことが可能かもしれません」

柏木「なるほど…てことはメンバーがもしレジストにあっていれば…殺されてるってことですよね?」

青ざめた顔で恐る恐る言う柏木の言葉に対し誰も肯定も否定もしなかった

それは否定しようとしても否定できない事実である可能性がたかかったからだ

その重たい空気を振り払うかのように次の疑問が投げかけられる

渡辺「あの、魔物ってどうして街や国にに入ってこないんですか?魔物だったら人の多い場所って絶好の狩場じゃないですか?」

エリク「魔物が街や国に入ってこないん理由は大きく分けて2つあります。1つはその場所に魔物が入れない結界がある場合です。能力や機械で結界をはれば魔物は入ることができません。多くの場合は機械で作られています。そしてもう一つはその場所が既に魔物によって支配されている場合です。その場合わざわざ行く必要がないので魔物を見ることはあまりありません。しかしそのような場所はなんらかおかしなことがある筈です」

4人にはわからないが、指原、北原がいた村が例である

渡辺「つまり魔物に支配されたところに行っても…」

エリク「殺されてる可能性があります…」

高橋「そんなの生きている方が難しいじゃないですか!?」

そう思ってしまうことも無理はないだろう。死ぬ要素が多すぎる。全国にいる殺人鬼の目を欺き、魔物のいる場所を見極めながら行動する。そんなことは至難の業である。

エリク「そのために、少しでも生きる可能性を高めるために、強くなる必要があります。少なくとも貴方達は生きています。貴方達がクリアできればみんな助かるのです!一緒に頑張りましょう!」

エリクがはじめて声を荒らげた。きっといままでたくさんのプレイヤーが死ぬのを見てきたのだろう。その経験が4人を生きさせようとする気持ちの糧となる

こうして4人の戦いは始まっていく

暗い闇の絶望の中に一筋でも明るい光を探して