いつもブログを読んでいただきありがとうございます

突然ですが、本日よりブログを引っ越しすることになりました


私のことは嫌いになっても、

新しいブログのことは嫌いにならないでください


新ブログのURL

http://journey-dumaguete.com/

(ドゥマゲッティのダイビングと海と観光情報)



http://coordinator.journey-dumaguete.com/

(ドゥマゲッティの生活情報、学校、不動産情報、ビジネス情報など)


です。

ブックマーク等にして頂いている方には大変お手数をおかけします。


新ブログでは、一つのブログはダイビング
&ネイチャーツアーで

ダイビングやドゥマゲッティの海、観光地やツアー情報

もう一つはドゥマゲッティコーディネーターブログで

ドゥマゲッティの生活情報、学校、不動産情報、ビジネス情報など

今まですべて一つにしてしまっていたのをわかりやすく情報を二つに分けました

尚、これからの記事は全て引っ越し先に移動しますが、現ブログも当分の間残しておきますので、リンクの貼り替えなど、ボチボチして頂ければ幸いです。


新しい二つのジャーニーでこれから新たなジャーニーを歩んでいきます

これからも、今まで通りジャーニーを、五十嵐 唯をよろしくお願い致します!


欧米ではイースターにあたるが

フィリピンではホーリーウィークと呼ぶ連休がはじまる

ホーリーウィークの中にイースター(復活祭)があると

呼んでも過言ではないぐらいにキリスト教的振り返り週間が

ホーリーウィーク

この一週間もしくはその前の週ぐらいから(地域によって様々だが)

キリスト教的イベントが次々と行われ

ホーリーウィーク中はキリストの受難やキリスト教に関わる

重要な場面を繰り返し演じたり、山車を引いて街中を練り歩いたり

ミサや宗教的イベントが各地で行われる

キリスト教徒ではない僕が勝手に思うにホーリーウィークは

名前の通りこの週でキリスト教や聖書、イエスキリストについて

もう一度振り返る神聖な一週間のようにみえる

普段おちゃらけていて、明るく陽気で宗教色など微塵もみせない近所の

人々が、真剣に聖書を朗読しながら祈り、山車を引いて街を練り歩く

無宗教な国に生まれた僕としては少しビックリする場面だが

その強い信仰心はどこから来るものなのかと知りたい欲求にかられる

IMG_2571

スペイン植民地時代にキリスト教を半ば強制的に布教させられ

今日に至るまでフィリピンはアジアの中でも異質とも言える

キリスト教が国教の国

アジアというよりは中南米に近い雰囲気を持っているのは

スペインの植民地とこのキリスト教、カトリックが深い影響が

あるからだと思う。

しかし、スペイン植民地から独立して独立国家になった今日まで

キリスト教の影響がこんなにも強く残っているなんて

中南米の国も含めて僕からすると驚きの事実である

キリスト教のそこまでの求心力とは何か今必死で聖書を勉強しているが

どうも僕には腑に落ちなく、どうも理解ができない世界だ

(仏教や神道は理解できるし、腑に落ちるが)

IMG_2566 (1)

キリスト教振り返り週間、ホーリーウィークは

今やイベントごとや商業的になってしまったクリスマスよりも

キリスト教的要素が強く

クリスマスや年末年始あいているショッピングモールですら

この時2、3日閉まってしまう

昔の日本の正月のような

どこも店が閉まっていなく人々は実家に帰り

教会や、家で静かに過ごす

この時ばかりはもぬけの殻、閑散とした街がみられる

どこに出かけても店は閉まっているし、交通機関は麻痺しているので

家で大人しくキリスト教、聖書について勉強してみるかという気になる

それが最もホーリーウィークを楽しむ方法かもしれない
IMG_2572

ドゥマゲッティのダイビングはいつの時期に来てもそれなりに平均値が高く

満足度が高いですが、

ベストオブベストの時期があります

それが4月から6月、GWはベストオブベストシーズン
真っ盛りです!

しかも今年のゴールデンウィークはうまく取れば10連休!!

もうドゥマゲッティでダイビング三昧しかない!

ジャーニーならまだ空きがありますので予約できます!

しかもお一人様のみの参加でもジャーニーなら問題なし!!

スミロン島バラクーダの群れ

また、普通のダイビング旅行だけでは物足りない

せっかく長期の休みが取れるのだから何かに挑戦したいなー

という方のために!!

1週間から英語留学+ダイビングプランあります!



10
日間の休みがあるのでしたらプランの延長も容易に可能です!!

これで今年のゴールデンウィークはダイビングと英語留学に挑戦!

最高のコンディションの海と英語を学ぶ最強の環境があなたを待っている

どうせ取るならいつもと違う贅沢で欲張りな旅を選んでください
アポ島マムサポイントのギンガメアジの群れ

何とかなくは理解していたが、実際に行ってみて、地図を見てみて

なかなかネグロス島って面白いと再発見した

ドゥマゲテから南に海岸線沿いの道を下って行き、さらに西の方に行くと

シアトンやサンタカリーナの辺りはスルー海に面している

そのままスルー海をはるか西に進めばパラワン島方面へ行き

世界遺産になっているトゥバタハリーフまで行ける

南に下っていけばミンダナオ島だがどちらにしても最も危ないと

言われている海賊が出る海域にあたる

しかし、マグロ漁には格好の場所で海としても最後の秘境だろう

そんな抜群な立地にあるので当然シアトンとサンタカタリーナの境辺りの

村はマグロ村としてマグロ漁でみんな生計を立てている

そこの元バイヤーの人と知り合い、実際にその村へ連れて行ってもらった

マグロ村の土地もほぼ彼の持ち物だという、この辺りの20ヘクタールほどは

彼や彼の兄弟の土地、もちろん中華系フィリピン人だ

スルー海を望む抜群の場所にある彼の土地と、マグロ村

昔は日本の会社もマグロやシーフードビジネスで参入してきたり、

常石造船がこの土地を購入したいと

言って来たそうだったが首を縦に振らなかったそうだ

マグロ漁は漁師のおっちゃん達は未だに昔ながらの漁法で

行っているようだ

大きなブイのえさをつけそれに食らいついてきたマグロを

生け捕りにして船に引きずり込みみんなで木の棒のようなもので

撲殺する

本当にこんな小さくて年老いたおっちゃん達がやっているのだろうか??

今日はあいにく土曜日だったので漁はお休みの日で

おっちゃん達朝から酒飲んで良い気分

漁のことを聞いてもあまりろれつが回ってないし

この地方の独特の訛りで聞き取りずらいことこの上ない

P2132845

聞くとこの辺りは海が深く

水が冷たいインド洋から今の時期暖かい海域である

フィリピンに来てパラワン島を経由してこの辺りにも流れてくる

大型船はパラワンの沖合やミンダナオ沖合まで行くが

おっちゃん達の船は小さいのでせいぜい言っても


30分から1時間の距離だという

それでも十分マグロは採れる

小魚が多い時はマンタもやってきて群れに突っ込み

イルカ達も大量にやってくるという

酔ったおっちゃん達は「イルカ食いてえなー、最近食べてないんだよねー

イルカ漁は国で禁止されてるからなー、

昔は食べれたのに今は隠れながらしか食べれない、食べてえなー」

と連呼していた、この辺りにもイルカやクジラを食べる文化が昔からある。

日本との距離がぐっと縮まった気がした

P2132846

今日は漁に出ないので実際に上がっているマグロは見れなかったが

また戻って来た時に、マグロ漁に参加させてもらうことを約束して

もしかしたらマグロあるかもというアイスプラントに向かった

昔はこのアイスプラントがなかったので

取れたマグロを保存するのが大変で、それが原因で日本や海外の

会社は撤退してしまったらしい。

マグロありますかー?と見せてもらいに行くと

あった、あった

巨大なキハダマグロ!一人で持つにはかなり重い!

P2132857

そしてメバチマグロ!マグロの刺身が食べたくなった

寿司食べたいなー

P2132859


フィリピンのマグロ漁の基地と言われているのが

ミンダナオ島南部のジェネラルサントスだが

そこにもこのマグロ村から実はマグロを持って行っているようだし

ジェネラルサントスはイスラム過激派の影響が比較的強く

フィリピンの中でも要注意な街としてあげられる

なので、こんなにもドゥマゲッティの近くにマグロが大量に採れる

場所があったなんて、考えれば考えるほどワクワクする

来週か再来週あたり実際のマグロ漁を突撃取材してこようと思う

ネグロス島、ドゥマゲテにはまだまだワクワクがいっぱいある
P2132855

先日紹介したドゥマゲッティの新築祝いをした貸家2棟

すでに一棟に借り手がつきました

しかも日本人、セブに4年間住んでいた方で僕のセブの友人のアパートに

住んでいたので紹介されドゥマゲッティに移住したいとのことで

僕がいろいろ賃貸物件を案内しましたが

何十と周った中でここが一番気に入ったようです

ここの大家さんにはすごく良くしてもらっているので

借り手がしかも僕の友人の知り合いに借りてもらったので僕も嬉しいです

というわけで、まだ一棟あまっていますので借りたい方いませんか?

P2202909

LDK、トイレシャワー室が2部屋

かなりゆったりとした間取りで

家の周りのスペースも余裕があり、裏庭で楽々洗濯ができるし

家の周りにも水道等がついているのでガーデニングもできる

家族向けかと思うが、前述したセブから移動してくる日本人は

一人暮らしだが日本から大量に荷物を持って来たいのと

近い将来彼女ができる可能性もある(??)なので

広めの家が希望

P2202913

P2202916



家賃は家具なし 13000ペソ/月

   家具付き 16000ペソ/月

6か月以上借り続ける契約を交わせば

交渉次第だが1000ペソまけてくれる可能性あり

いずれにしてもドゥマゲッティの相場からしても格安

しかも新築出来立てホヤホヤ

P2202914

P2202911

肝心の立地はちょっと地図上ではわかりにくいが

なかなかの好立地

ダロと呼ばれる地区でドゥマゲッティの中でも

わりと良さげや高級な家やアパートが多い地区で

外国人も多く住む、静かで安全な住宅街

空港から車で10分、街の中心へも車で10分

車で5分、歩いて20分ちょっとのところに大きな病院があり

現在建設中の病院は完成すればドゥマゲッティ1大きな病院で

歩いて5分ぐらいの距離にある

ドゥマゲッティのパプリックマーケットでもなかなか手に入らない

オーガニック野菜や新鮮なハーブやサンチュ、アスパラガスなどの

こちらでは珍しい野菜を売っている市場も近く

カングスという小さなショッピングモールや

現在建設中のショッピングモールシティーモールも近い

P2202912

考えてみたらなかなか良い条件が揃っている物件

余談になるかもだが、僕と同じ大家になるので

様々なところでお会いできる機会もできるし

たとえ何かトラブルなどがあっても僕に相談がいくはずだ

大家さん家族はシキホール島出身の方達なので

さらにフィリピンの田舎の良さを持っていて

何でも親切に助けてくれるし、庭やシキホール島の実家で採れた

マンゴー、アボカド、米、バナナなどをよくおすそ分けしてくれる

昔の古き良き日本的な付き合いができるし

この家族が目の前に住んでいるので安心だ

この場所は大きな病院も建設中だし、その向かいはSMモールが

ずっと交渉している広い敷地がある

ドゥマゲッティでも最も注目されているエリアであることは間違いない