いよいよ秋もすぐそこ。
異常気象により残暑厳しいですが、皆様どうお過ごしでしょうか。
皆様も気にしているであろう生活保護をつい最近まで受けていたゆんの日記です。
精神病により「働けない」状態の人の参考になればなぁ、と思います。
簡単に生活保護を受けるようになった経緯をご説明。
2018年某日、うつ病により急遽入院。
派遣の仕事も打ち切られる。
主治医との折り合いがつかず、某クリニックへ移院。
クリニックの主治医に仕事をしないよう指示を受ける。
生活保護スタート。
簡単に描いただけですが、これだけだと生活保護って簡単に受け取れそうですよね。
でもなかなか厳しい条件があるんです。
入院した経緯からご説明します。
仕事とプライベートの両立が上手くできず(ありきたり)、自殺願望に走りました。
深夜に大騒ぎを起こし、1日留置所で過ごし、多摩あおば病院に入院。
閉鎖病棟の中でも特殊な隔離部屋に四肢拘束状態で1日を過ごします。
その後隔離部屋で1週間過ごすのですが、隔離部屋はとにかくつらい。
多摩あおば病院の隔離部屋は薄いマットとトイレだけ。
トイレも仕切りもなく、自分で流すこともできない状態です。
部屋は臭いし、時間が過ぎるのが遅いです。
部屋にマイクがついているのですが、何を叫んでも無視されます。
ドアも外からカギが掛けられているので、まさに隔離されている状態です。
1週間過ぎると午前中だけ閉鎖病棟で過ごす、というのが順々になっていき閉鎖病棟に移ります。
まだ生活保護ではなかったので一人部屋に行くのですが、この時飲んでいた「リスパダール」という薬が合わず文字も読めません。
結局、他の患者さんも集まるリビング的な場所で1日を過ごすことに。
合計3週間程度の入院で掛かった費用は40万円ほど。(病院によって異なります。)
そしてここから生活保護を受ける条件を満たしていくのですが、それは次のブログで。
それではー。