走り出して、2ケ月は過ぎたものの連日となると疲れが溜まってしまうこのお年頃・・・。

いろいろと予定があったので金・土と走らずにいた。昨日の土曜日は子供たちと実家のおイモ掘りへ。

なかなか土いじりをさせてあげられないので、こういうチャンスは逃さないようにしたいと思う。

母とも子供たちとも満喫しよう~。

サツマイモに里芋、キャベツに大根・・・大量の収穫物に畑いじりはおおいに楽しいものに。子供達も大満足。

母も元気で安心する。

でも会う度ごと母の様子に老いを感じるようになった。

・・・母の手は魔法の手だ、と信じていた子供の頃には戻れない自分がそこにいる。

いつまでも自分にはかなわない母でいて欲しいと思うと同時に、年老いて疎ましく思える母が、目の前にいる。

母はボケてしまった訳でもなく、我儘を通している訳でもないのに、そんなことを思ってしまう・・・。

年老いるということはそういうことなのだろうか?少しずつ周りとずれていく・・・?

子どもと?娘と?息子と?孫と?・・・夫と?

分かり合おうとする努力ができなくなるのか、しなくなるのか?

そういえば、最近夫とは分らなくて当然、夫と私は別。と思っている自分を今、見つけた。

愛し合い、子供を産み育て、そして、離れていく・・・

じき娘に、息子に、私も疎ましく思われるのだろう。その時までもう少し、魔法の手を持つ母でいたい。

そんな事を考えつつ、今朝はゆっくりガス橋を通り越し、丸子橋までのランニング。

夕べ夜中に初めてのブログを書いたので、今日の分が2回目になってしまった・・・。

今朝も5時40分、目覚ましとともに目を覚まし、多摩川土手へ。

家を出る前にウォークマンのセット。

アラフィフに片足を取られてしまった私としては、70~80年代洋楽popsがお気に入り。

が、今朝はなんとなくyuming bestに手が・・・。

走るテンションじゃないかな・・・と思いつつも若い頃に聞き入った曲ばかり。

思わず口ずさみながらのランに。


今朝の空はどんより雲が広がっていて、雲の合間から朝日が顔を出したがっている。

ピンクに染まる視界・・・やさしい光に包まれているような気分・・・陽が昇るにつれあたりはやわらかなオレンジ色に。さぁ、目を覚ましなさいと言われているようだ。


懐かしく曲を楽しんでいるなかで、昔の自分とだぶる歌詞が出てくる。

そう、思い出すのは過去同じ想いでいた、愛しい人達・・・。

今では普段全く思い出すこともない人達だけど、ひとりきりのこんな時間にはつい出会ってしまう。

思わず朝からとてもせつない気分になった。


でも、何故だろう?

せつない気分がとても好き。小説を読んでも絵画を見ても音楽を聴いても・・・。

私自身のどこかにいつの間にか刻み込まれてしまったこの感覚。


朝の30分間、走り終える頃には空も青に染まりつつ今日の始まりを告げてくれている。

せつない気分は胸の奥にしまって、この一日を大切に過ごそう。

さあ、今日が始まる・・・。









スポーツジムに通い始めて2年、ジムのルームランナーが嫌で土手を走り始めて二か月・・・。

夜のうちに台風が通り過ぎてしまう翌日の朝は、多摩川の土手がどんな景色を見せてくれるのか期待しつつ目を覚ます。

5時40分、空はもうすでに明るく急いで身支度を済ませ、自転車で土手へ向かう。

歩道橋の上に上がると、いきなり飛び込んでくる富士山。いつの間にもう真っ白に雪化粧をしている。

なんてきれいなんだろう。

今日は空気が澄み、真っ青になりつつある空に台風のなごりの黒い雲がところどころに浮かぶ。

この景色見たさに毎朝早起きが出来ているのかもしれない。

一日の始まりに富士山を眺めながら走れるのはとても気持ちがいい。

(富士山が見られると、嬉しくなるのは日本人のDNA・・・?)

走るコースは多摩川大橋~ガス橋。5kmに満たないけど、ランニング初心者の私が走るのにはちょうどいいコース。

今日の川水位もあがり、ゆっくり流れている。

多摩川大橋を川崎へ走りガス橋を戻ってくる頃には、水面に大きな真赤な朝日がゆらゆら輝く。

日々変わってゆく景色の中で、今日も走れたことを嬉しく思う。

ランの締めはラジオ体操。

自然に集まってきた人達であろう(?)体操の輪に加わり、ラジオの音に体を動かす。

背筋が伸びて、気持ちがいい。

さあ、今日も一日を始めよう。