問題は大きく4つに分かれる。
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A: カウンセラー
D: 男D(内談者)
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D:相手に1カ月もたたず、別れを告がれました。彼女曰く「好きになれると思ったけど、だめだった。貴方が私を好きな気持ちと、私が貴方を好きな気持ちの大きさが違いすぎる。重い」と。
A:20代前半の男性が経験する典型的なフレーム損失のケースです。
D:どうやって恋愛をすればいいのかわかりません。彼女は僕にリードしろと言いました。僕はリードするために、有名なお店を探したり、雰囲気のいい場所を探したり一生懸命でした。僕の誠意が全く伝わっていなかったようで悔しいです。
A:彼女が言っている「リード」は行動ではないのです。彼女より精神的に熟し感情面でリードしてほしいと伝えたのです。
D:どういう意味ですか?
A:貴方の普段の行動は、貴方のフレームを下げたはずです。低姿勢だったということです。相手が心を見せてもいないのに、貴方から愛情(好感)を示し、配慮し、彼女を喜ばせる為に頑張ったのでしょう。
D:女性は献身的な男性が好きだ、と聞きましたが…
A:女性は男性の献身が好きですが、低姿勢な献身は好きではありません。
D:よくわかりません…
A:親の子供への愛を考えてみてください。親が子供に低姿勢を見せますか?
D:それは違います。
A:普段親は子供に愛を注ぐけど、罰を与えるべき時は罰を与え、叱り、権威のある姿を見せます。子供に愛情を無暗に物乞いしません。
D:僕は物乞いなんてしていません。
A:相手の反応に関係なく何度も愛情表現をしたり、過剰に顔色をうかがったり気遣ったり、彼女の過ちにも貴方が謝り、彼女に全てを合わせようとすること、それが愛情の物乞いです。
女性は自分より価値の高い男性を求めます。そのような低姿勢は貴方の価値を低くする行動です。それは、愛を与えているのではなく、相手に服従しているのです。
これからは、フレーム理論を学習し、高姿勢で彼女を尊重しながらフレームを高めて行くべきです。そうすれば彼女の心を得ることができます。別れを告がれた時、縋りついたりお願いするより、敢えて強がり生意気なことを言うほうが100倍ましです。
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*20代前半の男性が経験する問題の4つの原因*
(問題点)
1.リードする能力の不足。
高校時代まで本格的な恋愛を経験するのは難しい。女性に対する理解度に欠けている。このような状態で関係の主導権を握りリードするのは難しい。
2.間違った学習。
テレビで女性はいつも自分に献身的な男性が好きだと言う。映画やドラマでは男性が女性に優しくするとき、女性は感動する。だから、自分もそのように行動すれば、女性が自分を好きになるだろう、と考える。テレビでの内容が間違ったわけではないけれど、男優と自分を同一視してはいけない。
男優たちは最初から低姿勢だったわけではないはずだ。彼らはフレームを積んでから、献身的な行動をする。
3.精神的未熟さ。
一般的に女性は言語的知能が高く、社交性が男性より優れている。精神年齢では4歳ほど差がある。女性は自分より精神年齢の高い男性を求める。4歳の精神年齢での差を考えると同い年の男性に彼女が彼をまだ幼い、と感じる可能性はとても高い。
4.女性の無文別な告白の承諾。
女性は自分より価値の高い男性を求める。せめて同等であってほしい。ある程度の年齢の女性は自分より価値の低い男性を容易に切れる能力を備える。
しかし、20代に入って間もない女性は男性が自分より劣っているように感じていても‘一度会ってみるか’という心で告白を承諾する。‘恋愛なんてこんなもんでしょう。時間が経てば好きになるかも’という感覚。しかし、彼女の心が変わることはない。
その結果男性が傷つくことになる。
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