今朝起きて一番に思ったこと

 

「結局のところ、信頼していないんだ。」

 

この気づきは、嫌な感じというよりかは、「やっと自分の中にあるものを1つ認めれるのかな」という前向きなもの。

 

これまで自分の心の癒しをずーとやってきて、

それでもなお、父から認めてもらいたいという思い

 

何につ行けても否定してくる父

 

「どうせ出来ないだろう」

「女のお前に何が出来るのか」

「顎ばかり動かさずに行動で示せ!」

 

と言ってくる父に対しての怒り、憤り、悲しみなどが

まだまだ自分の心にあるのだな。

 

否定してくる父に対抗したくなる自分

「関われば否定されるから」って、距離を取りたくなる自分

関わりたくないと言いながらも離れれずに「できるもん」って、

証明したくなる自分

「それでも認めてほしい」と言っている自分

「本当はやれるけれど、やっても文句いうならやらないもんねー」と言っている自分

 

自分の中に色んなキャラクターがいて、色んな言い分をもっているのだ。

 

そして、その態度をとるキャラクターは無意識にも

自分の根幹となり、父に対してだけではなく

社会に、先生に、恩師に、知人に、姉妹に、夫に対して

あらゆる場面でふとした瞬間に出てくるのだ。

 

表向きは、聞き分けのいい人を演じながら、

心の中では相手が助言してくれるアドバイスさえも

本当には受け入れてはいないのかもしれないし

どこかで「自分が納得するまではやらない、やりたくない!」と思っている

自分がいるのかもしれない。

 

頭では、そんなつもりではないのだが、自分の行動パターンをみると

どうやらそんなことが自分の中で起こっているのではないか。

 

そんなことに気づいてしまった。

 

これは私の中のどのキャラクターがそうさせているのか?

そしてこのキャラくらーは何をそんなに大事に守っているのか?

何のため? 誰のため? 

 

一歩立ち止まって、そんな自分の中のキャラクターとの対話を繰り返して

自分を更に知っていけるのかもしれない。

 

私の深い部分にあるこれらのキャラクターはかなりの影響力を持つ人々で

無理に理屈を伝えて納得させられる相手ではないことはわかっている。

 

だから、ちょっと一息ついて、そのキャラクターの意見も時にはじっくり聞いてみよう。

 

直ぐには変わらないのかもしれない。

だって、生まれてうん十年とこのやり方を無意識にも積み重ねてきたのだから。

でも気づいた今、本当はどうしたいのか、どう感じているのか、

改めて自分に問いかけてみる。(キャラクターは自分の中の一部)

 

反応的にではなく、一つずつ、一歩ずつ。

 

今までとは違う新しい思考や行動の選択肢がないか俯瞰してみて

今の自分がしっくりするものを選んでみる。

そしたら、どんな結果が起こるのか。

 

まずはやってみよう。

 

「信頼」というテーマについては、

自分をもっと信頼することから始めてみる!

いつか他者も信頼でき、そして父も信頼できる日が来ることを信じて・・・