看護師セラピスト
アロマアドバイザーとして
活動している
やしき ゆいです 𓂃𓈒𓏸
母の治療が始まり
少しずつ体に副作用がでて
食べ物が食べられなくなったり
特定の物が食べたくなったり
体がだるくて動かせなかったり
見た目にも変化が現れました
普段怒ったりしない母が
電話をしている時に強い口調で
私に話をする事もありました
相当辛いのだろう…
1人で治療をするのは辛く
不安だっただろうなと
そんな時そばにいれない
もどかしさもありました
母が治療を受ける専門の病院は
自宅から高速を使って
2時間の場所だったので
なかなか行くこともできず
ほとんど1人で頑張っていました
その時の事を母に聞いた時
「辛くて辛くて泣く事もあった。
けれど看護師さんが話を
聞いてくれてたから。
泣いていると
必ず声をかけてくれて
話を聞いてくれた。
副作用が辛いときは
背中をさすってくれて
本当にありがたかった。」
と話していました。
心配をかけたくない
弱音を吐きたいけれど吐けない
本当はそばにいてほしいけど
迷惑をかけるから言えない
家族だからこそ言えない事も
たくさんあったと思います
家族がそばにいれない時
看護師さんがそばにいて話を
聞いてくれて
寄り添ってくれた事が
とてもありがたかったです。
辛い時、悲しい時話を
聞いてくれる存在
家族でもない
誰でもない誰かに話をすることで
楽になることもある
そんな存在の大切さを
学んだ出来事でした