いま、門井慶喜さんの『家康、江戸を建てる』を読んでいます。

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タイトルから家康が主人公だと想像していたのですが
家康の家臣が主人公の短編小説集です。
しかも
本多忠勝とか井伊直弼とかではなく
有名どころとは言えない家臣たちにスポットライトが当てられています。

読みやすくて面白いっルンルン
あと、登場人物みんなどこか憎めないところが
門井さんの作品らしくていいなと思います。
門井さんのお人柄かな照れ


歴史小説は、風水で、二黒土星の年に合いそうなジャンルだと思いませんか!?

昨年、三碧木星の年は、推理小説などが象意に合っていたのですが
夫は、昨年、推理小説にハマりにハマって
二黒土星の運気が動き出したころから、歴史小説に移行しました。
関ヶ原の戦いに関する本ばかり何冊読んでいるの⁈って驚くくらい、歴史小説を読んでいますにひひ
夫は自発的に風水を実践しているわけではないけれど
(理解はあるし、協力的でもありますよ〜。)
昔から自然と開運行動をしていることが多くて。
来年、一白水星の年になったら、SFとかファンタジー小説を読むのかな得意げ
ハリーポッター好きだし、マイケルクライトンも好きだし(『ジュラシックパーク』を書いた人です)
可能性はあると思っています(笑)。


『家康、江戸を建てる』は
帯のとおり、直木賞候補作となっています。受賞できるかな!?
いよいよ今夜発表ですね。ドキドキ。