水無月

早いもので、今日で6月も終わり。

バタバタしていて夏越の大祓には行けなかったけれど

夫と一緒に、しっかり水無月はいただきました。

温かい新茶と、同じ茶葉を使った氷出しの緑茶とともに

淹れ方で全く味が変わるのですよ。

湿度の高い日に、濃いけれど苦みのない、むしろ甘いとろんとした舌触りの氷出し緑茶を飲むと

少し元気が出てくるような気がします。

水無月、今年は京都に本店を構える仙太郎のものと心に決めていました

というのも、こちらの『6月の京都』という本で仙太郎の水無月が紹介されていたので…。

京都の出版社淡交社が出しているマンスリーブックです。

毎月購入してコレクションしています。

寺社仏閣やお祭りはもちろん

老舗料亭、地元の人に愛されているようなレストラン、お土産、そして旅館にホテル、と

季節に合ったさまざまなものが紹介されています。

毎月出版されるガイドブックのようなイメージ

雑誌よりもしっかりとした作りですよ。

『6月の京都』で仙太郎と一緒に紹介されていた

長久堂の水無月もおいしそうだったな～

やっぱりういろうが好き

以前お友達が「昔、和菓子のお店に詳しくなりたかった。」って言っていたんですよね。

なんて素敵な考え

「今からでも遅くないから詳しくなって」と言ったのですが

わたしももっといろいろなお店を知りたいです