今日は、祇園祭・宵山の日ですね
すっごい混むのだろうけれど…いつか行ってみたいです
祇園祭の時期だし、ということで
『宵山万華鏡』という本を読んでいます。
（今日読み終わりそう☆）
6人それぞれを主人公に、宵山の日の出来事を描いた短編小説集なのですが
各人のお話が繋がっていて
この作品自体が
中に入っているもの（=とある年の宵山の1日）は同じなのに
姿を変える（=人それぞれの異なった物語がある）
万華鏡のようです。
万城目学さんの『鴨川ホルモー』でも
宵山が、重要な役割を果たしていますよね
万城目学さんも
『宵山万華鏡』を書いた森見登美彦さんも
学部は違えど、京都大学出身。
（しかも、2人は同世代…
）大学時代を京都で過ごした人にとっては
宵山って、とても大切で、印象的な1日なのかな、と思いました
あ～やっぱり、見に行けばよかったかなぁ。宵山。
今月、「どこか行こうかなぁ」と思いながらも
何も決まっていないのです
明日の10倍日の予定さえも…
どうしようかなぁ。