APUの学長をされていた出口治明さんの著書
「教えるということ」を読みました。
〜以下書評〜
学生さん、子育て中の方、教員、社会人、マネジメントをする人など、多様な立場の人に役立つ内容がわかりやすく書かれています。
日本が抱える問題や、これからの社会を生き抜くのに必要な力も見えてきます。
目から鱗だったのが
☑️我が国では世襲議員が5割を超えている
☑️男性の場合は、子供が可愛いから面倒を見るのではなく、面倒を見るから、かわいいと言う気持ちが生まれるのです
子どもに教えることは2つだけ
①人生の役に立つこと
② 自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を言えるように育てること
著書の中で頻出する「人」「本」「旅」という言葉。
人と会い、本を読み、旅をすることで、学び続ける人生を歩んでいきたい。
