イスタンブールで手配したチケットでカッパドキアへ。
さて空港でチェックインすると、座席番号が1Aと1Cでした。
もしかして…、そうです！この旅で唯一のアップグレードでした。
しかし、世界一周航空券って、正規運賃だから一回くらいビジネスに…
と淡い期待を抱いていたのですが、
結局、世界一周チケットでのアップグレードは一度もありませんでした。
せっかくのビジネスですが、飛行機だとネヴシェヒル空港まで1時間ちょっとで到着。
これがビジネスクラスの軽食！と言いたい所ですが、
ちらっと後ろをみると、乗客全員が同じものを食べていました…。
さて、空港からはホテルに頼んで手配しておいたシャトルサービスを利用。
朝イチの便で来たため、まだまだ朝9時。
カッパドキア内は交通が不便ということもあり、現地でツアーを買う予定だったので、
宿泊ホテルでツアーを申し込み、「レッドツアー」に参加しました。
やはりツアーだと連れて行ってもらえるのでラクですが、自分で苦労して移動していない分、
後でどこへ行ったのか思い出しにくいのが難点ですが、
（多分）↑ギョレメパノラマです。
カッパドキアといえば、有名な「キノコ岩」。
昔、修道士が住んでいた場所ということもあって、中に入れる構造。
キノコの家の窓から見た景色。隣の家が見えます。
形の良い岩が並んだ「スリーシスターズ」
カッパドキアでは夢の洞窟ホテルに泊まりました～！
キャラバンサライ ケーブホテル
この宿のオーナーさんは、とても気さくで面倒見がよく、おすすめです。
カッパドキアの後、バスのチケットが一杯でとれなかった私たちの相談にも
快く乗ってくれました。
翌日、カッパドキアで最も楽しみにしていた気球ツアーへ。
早朝4:30集合で、立派なレストランで朝食ブッフェを食べた後、打ち上げ場所まで行きます。
これが私たちが乗った12人乗りの気球。
さあ、浮かんできました～。人生初の気球にテンション上がります
下から見た気球はこうなっています。
パイロットがガスを入れる量を調整して、
浮かんだり沈んだり（下がったり）高度を調整しています。
多分。そのような音がしていました。
この日は全部で75機が飛び立ったようです。
日本の旅行会社の気球も飛んでいました。
早起きして頑張ったのも、全てはこれを見るため！
気球から見るカッパドキアの朝日です。
最高で600ｍくらいの高さまで上がります。
まるで夢をみているんじゃないかと思うくらい、素敵で、不思議な景色でした。
そして、約1時間半のフライトを終え、着地は何とトラックの荷台に。
すごいコントロールの良さ！！
無事の帰還を祝って、パイロットがシャンパンを開けてみんなで乾杯
カッパドキアへ行くなら、気球はかなりおすすめです。
さて、気球のあとは「グリーンツアー」に参加。
昨日のレッドツアーで一緒だったメンバーもいて、
英語の達者な夫はバスの中で楽しそうに会話しています。
最初に寄った地下都市、喘息もち＆風邪っぴきの私には、
あの空気の薄さ&カビ臭さにはちょっと命の危険を感じました。
マスクをした上に、スカーフを巻きつけてカビ予防。
しかし特に100段くらいの階段を一気に上がったときは、酸素不足で立ちくらみ。
結局、これを取って深呼吸しちゃったから、意味あったのか…(＠Д＠；
地下都市は敵の進入を防ぐための、さまざまな仕掛けがあるんですって。
井戸水に毒を入れられても大丈夫なように、ワインを造っていたとか、
酸素不足のため説明を聞く集中力が欠け、よく覚えていません…。
がしかし、紀元前から少しずつ作られたという話には、すごいなと思いました。
その後行ったウフララ渓谷は、一転、綺麗な景色においしい空気、
清水が流れる川が楽しめます。
なるほど、だからこのツアーはグリーンツアーなのかと納得。
実は、私がカッパドキアで一番気に入った場所はここ、ケルヴァンサライ↓
隊商宿の雰囲気がある岩の建造物で、中が迷路みたいになっていて、とにかく飽きません。
遠くまでよく見える景色も最高にキレイです！
最後に、鳩の谷に寄ってツアー終了となります。
カッパドキアの夜に食べた、イズミル風キョフテ。
本来ならこの日の夜にバスでパムッカレに行きたかったのですが、
現地で切符を買えるから問題ないという事前情報とは裏腹に、
パムッカレ行きのバスは満席。
ホテルのオーナーに相談したら、翌日にコンヤに行くバスがあるので、
コンヤでパムッカレ行きのバス乗り換えるというナイスな案を教えてくれて、切符手配をしてくれました。
「問題は今夜ウチが満室だということ」…と言いながら、テキパキと友人が経営する宿に話をつけてくれ、
余計に泊まることになった宿の手配までしてくれました。
ホスピタリティーの塊のような人です。
この旅初めてのスケジュール変更、でもトルコ以降チェコまでのスケジュールは、フレキシブルにいこうと思っていたので、まあ仕方ないかで済ませました。
おかげで、カッパドキアの夜景とトルコの象徴、三日月なんていう、絵になる景色も見ることができた訳ですし。
パムッカレに続く
さて空港でチェックインすると、座席番号が1Aと1Cでした。
もしかして…、そうです！この旅で唯一のアップグレードでした。
しかし、世界一周航空券って、正規運賃だから一回くらいビジネスに…
と淡い期待を抱いていたのですが、
結局、世界一周チケットでのアップグレードは一度もありませんでした。
せっかくのビジネスですが、飛行機だとネヴシェヒル空港まで1時間ちょっとで到着。
これがビジネスクラスの軽食！と言いたい所ですが、
ちらっと後ろをみると、乗客全員が同じものを食べていました…。
さて、空港からはホテルに頼んで手配しておいたシャトルサービスを利用。
朝イチの便で来たため、まだまだ朝9時。
カッパドキア内は交通が不便ということもあり、現地でツアーを買う予定だったので、
宿泊ホテルでツアーを申し込み、「レッドツアー」に参加しました。
やはりツアーだと連れて行ってもらえるのでラクですが、自分で苦労して移動していない分、
後でどこへ行ったのか思い出しにくいのが難点ですが、
（多分）↑ギョレメパノラマです。
カッパドキアといえば、有名な「キノコ岩」。
昔、修道士が住んでいた場所ということもあって、中に入れる構造。
キノコの家の窓から見た景色。隣の家が見えます。
形の良い岩が並んだ「スリーシスターズ」
カッパドキアでは夢の洞窟ホテルに泊まりました～！
キャラバンサライ ケーブホテル
この宿のオーナーさんは、とても気さくで面倒見がよく、おすすめです。
カッパドキアの後、バスのチケットが一杯でとれなかった私たちの相談にも
快く乗ってくれました。
翌日、カッパドキアで最も楽しみにしていた気球ツアーへ。
早朝4:30集合で、立派なレストランで朝食ブッフェを食べた後、打ち上げ場所まで行きます。
これが私たちが乗った12人乗りの気球。
さあ、浮かんできました～。人生初の気球にテンション上がります
下から見た気球はこうなっています。
パイロットがガスを入れる量を調整して、
浮かんだり沈んだり（下がったり）高度を調整しています。
多分。そのような音がしていました。
この日は全部で75機が飛び立ったようです。
日本の旅行会社の気球も飛んでいました。
早起きして頑張ったのも、全てはこれを見るため！
気球から見るカッパドキアの朝日です。
最高で600ｍくらいの高さまで上がります。
まるで夢をみているんじゃないかと思うくらい、素敵で、不思議な景色でした。
そして、約1時間半のフライトを終え、着地は何とトラックの荷台に。
すごいコントロールの良さ！！
無事の帰還を祝って、パイロットがシャンパンを開けてみんなで乾杯
カッパドキアへ行くなら、気球はかなりおすすめです。
さて、気球のあとは「グリーンツアー」に参加。
昨日のレッドツアーで一緒だったメンバーもいて、
英語の達者な夫はバスの中で楽しそうに会話しています。
最初に寄った地下都市、喘息もち＆風邪っぴきの私には、
あの空気の薄さ&カビ臭さにはちょっと命の危険を感じました。
マスクをした上に、スカーフを巻きつけてカビ予防。
しかし特に100段くらいの階段を一気に上がったときは、酸素不足で立ちくらみ。
結局、これを取って深呼吸しちゃったから、意味あったのか…(＠Д＠；
地下都市は敵の進入を防ぐための、さまざまな仕掛けがあるんですって。
井戸水に毒を入れられても大丈夫なように、ワインを造っていたとか、
酸素不足のため説明を聞く集中力が欠け、よく覚えていません…。
がしかし、紀元前から少しずつ作られたという話には、すごいなと思いました。
その後行ったウフララ渓谷は、一転、綺麗な景色においしい空気、
清水が流れる川が楽しめます。
なるほど、だからこのツアーはグリーンツアーなのかと納得。
実は、私がカッパドキアで一番気に入った場所はここ、ケルヴァンサライ↓
隊商宿の雰囲気がある岩の建造物で、中が迷路みたいになっていて、とにかく飽きません。
遠くまでよく見える景色も最高にキレイです！
最後に、鳩の谷に寄ってツアー終了となります。
カッパドキアの夜に食べた、イズミル風キョフテ。
本来ならこの日の夜にバスでパムッカレに行きたかったのですが、
現地で切符を買えるから問題ないという事前情報とは裏腹に、
パムッカレ行きのバスは満席。
ホテルのオーナーに相談したら、翌日にコンヤに行くバスがあるので、
コンヤでパムッカレ行きのバス乗り換えるというナイスな案を教えてくれて、切符手配をしてくれました。
「問題は今夜ウチが満室だということ」…と言いながら、テキパキと友人が経営する宿に話をつけてくれ、
余計に泊まることになった宿の手配までしてくれました。
ホスピタリティーの塊のような人です。
この旅初めてのスケジュール変更、でもトルコ以降チェコまでのスケジュールは、フレキシブルにいこうと思っていたので、まあ仕方ないかで済ませました。
おかげで、カッパドキアの夜景とトルコの象徴、三日月なんていう、絵になる景色も見ることができた訳ですし。
パムッカレに続く